競輪一発勝負



小倉「競輪祭」 選抜 04R 2004年01月24日

1鈴木誠 千葉 55期差脚
2太田真一 埼玉 75期逃捲
  3齋藤登志信山形 80期逃捲
  4金子貴志 愛知 75期逃捲
5稲村成浩 群馬 69期自在
 6萩原操 三重 51期差脚
 7海老根恵太千葉 86期逃捲
  8松永晃典 静岡 76期差脚
9西川親幸 熊本 57期差脚

太田は落車があり、中途半端で捲り不発で沈む。

海老根−金子の車連(7-4)は25,410円、枠連(4-5)は1,020円で逃げ逃げ車券でした。



太田は着に拘る競争を見せてくれたが、成績が付いてこないぞ。

 続々と山田、吉岡、伏見、村上、小嶋、太田と有力選手が沈んでしまった。動ける選手にとっては辛いバンク風が舞ったようだ。 此処は機動型が多く細切れ戦となろう。関東勢の太田には稲村、千葉の海老根には鈴木、中部ぼ金子には萩原。 北日本の齋藤には南関の松永が選択するか、海老根ラインを固める3番手を選ぶか、西川は空けば齋藤マークとなろう。
 並びは、太田−稲村、海老根−鈴木−松永、齋藤−西川、金子−萩原、と想定した。 先行は海老根か金子であろう。二次予選で先行策をとった太田は8着に沈み、長く踏めなくなったようである、また、成績的にも捲りで連絡みが多くなり、 今後は自在に動けるスタイルに進化していくのであろう。金子と海老根の主導権争いを仕込んで太田が捲る展開を望んだ。
 狙い目は、太田から稲村の折り返し、穴目で鈴木と西川だ。

太田=稲村(2=5)、鈴木=西川(1=9)、の4点で勝負する。