競輪一発勝負



小倉「競輪祭」 二予 06R 2004年01月23日

1山口幸二 岐阜 62期差脚
  2荒井崇博 佐賀 82期逃捲
3太田真一 埼玉 75期逃捲
  4金田健一郎大阪 60期差脚
  5出口眞浩 神奈川63期差捲
 6藤田和彦 神奈川63期差脚
×7小野俊之 大分 77期自在
  8金子貴志 愛知 75期逃捲
9小橋正義 新潟 59期差脚

押し切れなかった太田の先行を利した小橋が1着。

小橋−藤田の車連(9-6)は2,020円、枠連(5-6)は640円で突き抜け車券でした。

小橋−小野の車連(9-7)は1,370円、枠連(5-6)は640円で差すが車券でした。



番手が小橋で、太田の先行押し切りに期待した。

 動けるのは荒井、太田、金子の3車である。 荒井には小野の九州勢、太田には小橋の関東勢、金子と山口に金田の中部近畿勢、南関の出口と藤田は目標が無く空いている3番手から上位を狙う。
 並びは、太田−小橋−出口、金子−山口−金田、荒井−小野−藤田、と想定した。 荒井と金子のバック回数が同じで、太田は脚を温存して捲る展開と思われる。 先行は荒井であろう、太田は中団に拘る競争で4番手から一気に捲り仕留める競争が読める。 太田よ、此処はマークが小橋なので安心して逃げる展開も考えようぜ。
 狙い目は、太田真一から小橋の折り返し、小野と山口を押さえたい。

太田=小橋(3=9)、太田−小野(3-7)、太田−山口(3-1)の4点で勝負する。


小倉「競輪祭」 ダイヤモンドレース 12R 2004年01月23日

1小倉竜二 徳島 77期自在
× 2松本整 京都 45期差捲
  3佐藤慎太郎福島 78期差脚
  4佐々木則幸高知 79期逃捲
  5前田拓也 大阪 71期差脚
 6合志正臣 熊本 81期自在
7小川圭二 徳島 68期差捲
  8伊藤保文 京都 71期自在
  9加倉正義 福岡 68期差脚

先行1車佐々木の番手を無風で回った小倉と残り目で人気に応える。

小倉−佐々木の車連(1-4)は680円、枠連(1-4)は410円で四国独占車券でした。



先行は佐々木、捲る伊藤、位置のない北日本九州は。

 先行選手が佐々木1車となってしまった。小倉ドーム競輪ならではの結果なのだろうか。 特選シードされたGPレーサーは10Rで太田に村上と岡部、11Rは山田と伏見、12Rでも吉岡と小嶋、 がドリームレースに駒を進める事が出来なかった。
 近畿勢は伊藤に松本と前田でラインが出来る。四国勢は佐々木に小倉と小川で結束する。 位置のないのは、九州勢の加倉に合志、北日本勢から佐藤が展開の鍵を握るのであろうか。
 並びは、伊藤−松本−前田、佐藤、佐々木−小倉−小川、−加倉−合志、と想定した。 先行は佐々木が有力だ、番手を無風で小倉が回れるのであろうか、佐藤が競り駆ける競争が目に浮かぶ。 小倉と佐藤が叩き合い、隊列は乱れ、伊藤が捲るタイミング大切で、佐々木の押し切りも考えられる。 小川と加倉の68期コンビも調子は安定しているし、穴目は合志と松本の絡みであろう。
 狙い目は、四国トリオを軸に小倉と小川の折り返し、松本をヒモに付けた。

小倉=小川(1=7)、小倉−松本(1-2)、小川−松本(7-2)の4点で勝負する。