競輪一発勝負



小倉「競輪祭」 特選 10R 2004年01月22日

1太田真一 埼玉 75期逃捲
  2佐々木則幸高知 79期逃捲
  3村上義弘 京都 73期逃脚
4伊藤保文 京都 71期自在
5小倉竜二 徳島 77期自在
 6有坂直樹 秋田 64期自在
 7一丸安貴 愛知 70期自在
8高木隆弘 神奈川64期差捲
× 9岡部芳幸 福島 66期自在

村上が先行し佐々木が捲り上げた、太田は動けず後方待機状態。

佐々木−小倉の車連(2-5)は2,140円、枠連(2-4)は880円で四国車券でした。



村上と佐々木の主導権争いを太田が捲るぞ。

 北日本勢は岡部に有坂で連携すると、太田には高木がマークするのではないだろうか。 中部近畿勢は村上に伊藤の京都コンビを一丸が足場に追走する。四国勢は佐々木の番手に小倉が入る。
 並びは、村上−伊藤−一丸、佐々木−小倉、太田−高木、岡部−有坂、と想定した。 先行は村上、佐々木、太田であり、岡部は捲り追い込みとなろう。流れは佐々木の先行を村上が阻止すべく主導権を争いそうである。 村上の近況は和歌山GVBCBHと連絡みがなかったがキッチリと決勝戦に駒を進めた力は残っている。 佐々木は大宮GVCD@Bと自分の競争をしている。太田は大宮GV落B@@と落車にも挫けず地元記念を優勝で飾り幸先の良い出だしとなった。 村上と佐々木の先行争いを太田が捲りで仕留める。
 狙い目は、太田から高木、岡部、伊藤、小倉に流したい。

太田−高木(1-8)、太田−岡部(1-9)、太田−伊藤(1-4)、太田−小倉(1-5)の4点で勝負する。


小倉「競輪祭」 特選 11R 2004年01月22日

  1山田裕仁 岐阜 61期自在
2佐藤慎太郎福島 78期差脚
  3神山雄一郎栃木 61期自在
  4合志正臣 熊本 81期自在
5伏見俊昭 福島 75期逃捲
6松本整 京都 45期差捲
×7小橋正義 新潟 59期差脚
  8荒井崇博 佐賀 82期逃捲
  9濱口高彰 岐阜 59期差脚

あれあれ、有力候補が此処でも沈没した。

合志−佐藤の車連(4-2)は9,630円、枠連(2-4)は590円で番手番手車券でした。



山田と神山が意識しあい共にタイミングを失う。

 先行タイプは荒井と伏見、捲りタイプは神山と山田の4車でそれぞれにマーク屋が付きそうである。 荒井には合志の九州コンビ、GPでお馴染みの伏見と佐藤の福島コンビ、神山には小橋の関東ライン、山田と濱口の岐阜コンビ、 松本は中部ラインより先行するラインから前々で動こう。
 並びは、荒井−合志、伏見−佐藤、神山−小橋、山田−濱口−松本、と想定した。 ここは荒井がドカーンと一発先行勝負する、伏見がそれに絡んで行き、3番手が神山と山田で奪い合いそうである。 神山も立川記念GV@H@@と調子が戻ってきている、山田もGP以来の出走であるが此の時期に活躍が目立つ。 神山と山田がお互いに牽制しあい動きが遅くなりタイミングを失うような感じがする。此処は伏見の一発に期待した。
 狙い目は、伏見から佐藤の折り返し、小橋と松本の薄目に期待したい。

伏見=佐藤(5=2)、伏見−小橋(5-7)、伏見−松本(5-6)の4点で勝負する。


小倉「競輪祭」 特選 12R 2004年01月22日

× 1前田拓也 大阪 71期差脚
2吉岡稔真 福岡 65期逃捲
  3松岡彰洋 三重 69期逃捲
  4會田正一 千葉 68期差捲
5小川圭二 徳島 68期差捲
 6新田康仁 静岡 74期逃捲
7加倉正義 福岡 68期差脚
  8鈴木誠 千葉 55期差脚
  9小嶋敬二 石川 74期逃捲

追い込み屋としての小川の実績が炸裂した。

小川−加倉の車連(5-7)は9,700円、枠連(4-5)は1,630円で差し脚車券でした。



地元ホームバンクの吉岡が脚を貯めて地の利を生かす。

 南関勢は新田を先頭にして鈴木と會田でラインを作る。九州勢は吉岡に加倉で小川が地区的に3番手に入ろう。 中部勢が小嶋と松岡の先行両車となり結束するならば松岡が前であろう、近畿の前田が3番手を追走するだろう。
 並びは、吉岡−加倉−小川、松岡−小嶋−前田、新田−鈴木−會田、と想定した。 先行は南関トリオとなり新田ではないだろうか、松岡に小嶋で並べば2段ロケットになり前田が漁夫の利を得そうだ。 吉岡は落ち着いて脚を貯めて地元ホームバンクの癖を知る絶好のタイミングで踏み出そう。
 狙い目は、吉岡から加倉の折り返し、前田と小川の縦脚に期待した。

吉岡=加倉(2=7)、吉岡−前田(2-1)、吉岡−小川(2-5)の4点で勝負する。