競輪一発勝負



大宮記念 決勝 11R 2004年01月15日

1伏見俊昭 福島 75期逃捲
2太田真一 埼玉 75期逃捲
  3佐々木則幸高知 79期逃捲
4中塚記生 熊本 63期差脚
× 5渡邉晴智 静岡 73期差脚
 6紺野哲也 宮城 69期自在
 7高城信雄 兵庫 77期逃捲
  8村上博幸 京都 86期逃捲
  9中井達郎 静岡 74期自在

太田の捲りが決まる、マーク中井が流れ込んだ。

太田−中井の車連(2-9)は1,630円、枠連(2-6)は730円で捲り車券でした。



GP吉岡に佐藤と小嶋も沈没して、太田と伏見の一騎打ちだ。

 大宮バンクの風向きが自在屋にとって優位となったのも珍しい事であろう。 北日本勢は伏見に紺野、関東は地元太田のみとなってしまった。南関勢は好調の中井と渡邉でここは太田との連携も考えられる。 西京勢は佐々木と中塚、近畿勢は村上と高城の先行タイプとなった。
 並びは、伏見−紺野、村上−高城、太田、中井−渡邉、佐々木−中塚、と想定した。 GPメンバーでは吉岡、佐藤、小嶋が沈んでしまい、勝ち上がったのは伏見と地元太田である。 太田は初日落車にも関わらず気合の入った様子である。 太田にとっては伏見と佐々木が天敵となり、関東ラインが出来ないので脚を貯めての競争になろう。 正攻法に付いて先行する伏見なり佐々木の番手に入る作戦を考えたい、村上が先行する展開になると位置取りは難しくなる。 太田に南関勢がマークするならば先行主体であろう。並びが不明瞭で難解である。力で決まるような感じがする。
 狙い目は、太田から伏見の折り返し、渡邉と中塚に流したい。

太田=伏見(2=1)、太田−渡邉(2-5)、太田−中塚(2-4)の4点で勝負する。