競輪一発勝負
大宮記念 二予 08R 2004年01月13日
注 | 1 | 佐々木則幸 | 高知 | 79期 | 逃捲 |
× | 2 | 佐藤慎太郎 | 福島 | 78期 | 差脚 |
◎ | 3 | 太田真一 | 埼玉 | 75期 | 逃捲 |
| 4 | 大薗宏 | 茨城 | 71期 | 差捲 |
| 5 | 酒井耕介 | 京都 | 56期 | 差脚 |
| 6 | 田中三善 | 岐阜 | 60期 | 差脚 |
○ | 7 | 吉田勇人 | 埼玉 | 86期 | 逃捲 |
| 8 | 水書義弘 | 千葉 | 75期 | 逃捲 |
| 9 | 川崎洋 | 岡山 | 69期 | 自在 |
太田はやっとの思いで3着で準決勝戦へ。
大薗−水書の車連(4-8)は28,370円、枠連(2-4)は1,920円でヨーロッパ車券でした。
吉田を使う太田真一は負けられぬ競争だ。
初日特選の落車の影響があるのだろうか、太田真一が乗ってきたと言うことは擦過傷で済んで幸いである。
ここは吉田と言う好目標を得て太田と大園で関東ラインを作る。水書に佐藤の北日本南関ライン、佐々木と川崎の中四国ライン、位置のない酒井と田中はそれぞれ3番手に入ろう。
並びは、吉田−太田−大園、佐々木−川崎−酒井、水書−佐藤−田中、と想定した。
ここは吉田が主導権を握り、太田がガードしながらゴール線でワンツーを決める地元番組となった。しかし、両者共倒れになるリスクもある。
佐々木が、水書が、どのように仕掛けてくるかである。何れにしても最後は吉田を切り捨てて太田は力でねじ伏せることだろう。
狙い目は、太田真一から吉田、佐藤の折り返し、佐々木で充分だ。
太田−吉田(3-7)、太田=佐藤(3=2)、太田−佐々木(3-1)の4点で勝負する。
大宮記念 優秀 11R 2004年01月13日
◎ | 1 | 小嶋敬二 | 石川 | 74期 | 逃捲 |
注 | 2 | 渡辺一貴 | 滋賀 | 58期 | 差脚 |
| 3 | 高谷雅彦 | 青森 | 67期 | 逃捲 |
| 4 | 高城信雄 | 兵庫 | 77期 | 逃捲 |
| 5 | 山原利秀 | 高知 | 63期 | 差脚 |
○ | 6 | 中塚記生 | 熊本 | 63期 | 差脚 |
| 7 | 中井達郎 | 静岡 | 74期 | 自在 |
| 8 | 秋山智幸 | 大阪 | 75期 | 自在 |
× | 9 | 渡邉晴智 | 静岡 | 73期 | 差脚 |
高谷が逃げる、好調な静岡コンビに小嶋が割り込む。
中井−小嶋の車連(7-1)は4,180円、枠連(1-5)は670円で割り込み車券でした。
実績上位の小嶋で行けそうであるが、風向き次第で波乱。
特選競争は波乱の幕開けとなった。9Rで人気を背負った吉岡が捲り不発4着、10Rでも伏見と佐藤の福島コンビが沈没。
11Rでは地元太田が落車し、GPレーサー5人のうち小嶋だけが3着なり優秀競争に駒を進めた。風は弱かったが、先行ラインが優位に押し切る展開であった。
東日本勢は高谷に中井と渡邉、近畿勢は高城に渡邉と秋山、中部は小嶋に西京勢から中塚と山原となった。
並びは、高城−渡辺−秋山、高谷−渡邉−中井、小嶋−中塚−山原、と想定した。
先行は高城が有力であるが、初日の競争を振り返ると主導権を握る組み立てで押し切る展開が優位である。
小嶋も先行を反省として考えよう。小嶋が実績と実力で上位であり、高城が捨て身の先行で凌げるかである。高谷を前にして静岡勢が並ぶだろうか。
渡邉が中井を目標にすると中井の捲りが侮れない。小嶋の番手は中塚なのか、山原なのか、渡辺の選択の余地もある。
狙い目は、小嶋から中塚の折り返し、渡邉と渡辺の差し脚に期待した。
小嶋=中塚(1=6)、小嶋−渡邉(1-9)、小嶋−渡辺(1-2)の4点で勝負する。