競輪一発勝負



和歌山記念 優秀 11R 2004年01月09日

  1松岡彰洋 三重 69期逃捲
2村上義弘 京都 73期逃脚
3前田拓也 大阪 71期差脚
  4加藤慎平 岐阜 81期逃捲
  5井上昌己 長崎 86期逃捲
 6鈴木一央 福井 63期差捲
 7濱口高彰 岐阜 59期差脚
8有賀高士 石川 61期差脚
× 9小野俊之 大分 77期自在

村上は先行できず、井上から小野が浮上した。

小野−加藤の車連(9-4)は5,870円、枠連(4-6)は850円で先手車券でした。



村上の実績から、松岡、加藤、井上を退くぞ。

 先行タイプは松岡、村上、加藤、井上と4車となり、それぞれに持ち味を出す競争をしてくるだろうから、ラインは細かくなろう。 村上には前田と鈴木で近畿ライン、中部は加藤には濱口の岐阜コンビで松岡には有賀がマークして別れての展開だ。九州勢は井上に小野である。
 並びは、村上−前田−鈴木、加藤−濱口、松岡−有賀、井上−小野、と想定した。 特選で村上の先行を加藤が捲り切ったように村上の調子がGP大敗から下がってきているのか不安である。 井上も松岡も調子は良いようである。ここは先行車で互角のような気がする、競輪の展開次第でどこからでも狙えるだろう。 村上、小野、松岡が競争得点110点以上である。得点から三連複は売れるようであるが、ラインが違い力の勝負となるのだろうか。 前田と有賀が大きな着も無く安定した成績を残している。
 狙い目は、村上から前田の折り返し、小野と有賀の伸びに期待した。

村上=前田(2=3)、村上−小野(2-9)、村上−有賀(2-8)の4点で勝負する。