競輪一発勝負



立川記念 決勝 11R 2004年01月06日

  1齋藤登志信山形 80期逃捲
2小倉竜二 徳島 77期自在
  3一丸安貴 愛知 70期自在
  4大塚健一郎大分 82期自在
5堤洋 徳島 75期自在
 6古城英之 広島 78期逃捲
7小橋正義 新潟 59期差脚
  8星島太 岡山 66期差脚
9神山雄一郎栃木 61期自在

堤が主導権を握り、小倉を神山が仕留める。

神山−小倉の車連(9-2)は3,480円、枠連(2-6)は910円で差し脚車券でした。



徹底先行タイプが立川バンクから消えてしまった。

 特選シード組が如何に勝ち上がりに優位かを示しているのか、シードされるが故に当然の結果なのか、中四国勢の層が厚くなった。 神山は基本的には自力であるが齋藤を目標にして小橋を連れて東日本ラインで迎え撃つしかあるまい。堤と小倉の徳島コンビ、古城を星島は使い別れての競争になろう。 中部の一丸が動くなら九州の大塚がマークするのか、先行するだろう古城−星島の中国ラインを追走するであろう。
 並びは、齋藤−神山−小橋、一丸−大塚、堤−小倉、古城−星島、と想定した。徹底先行が立川バンクで消えてしまい、誰が主導権を握るのであろうかな。 東日本で3車連合となれば齋藤が先行主体に競争を組み立てるだろう。古城が中四国連携で前で戦う事になれば捨て身も考えられそうだ。 一丸と大塚は優勝しか狙わない競争である。此処は神頼みで神山か、好調な堤かであろう。
 狙い目は、神山と小橋の折り返し、堤と小倉の折り返しだ。

神山=小橋(9=7)、堤=小倉(5=2)、の4点で勝負する。