競輪一発勝負
立川記念 特選 09R 2004年01月03日
× | 1 | 小倉竜二 | 徳島 | 77期 | 自在 |
| 2 | 三宅伸 | 岡山 | 64期 | 自在 |
◎ | 3 | 小橋正義 | 新潟 | 59期 | 差脚 |
| 4 | 稲垣裕之 | 京都 | 86期 | 逃捲 |
| 5 | 兵藤一也 | 群馬 | 82期 | 自在 |
| 6 | 星島太 | 岡山 | 66期 | 差脚 |
○ | 7 | 齋藤登志信 | 山形 | 80期 | 逃捲 |
| 8 | 金田健一郎 | 大阪 | 60期 | 差脚 |
注 | 9 | 大塚健一郎 | 大分 | 82期 | 自在 |
目標不在の大塚と小倉が差し込んでワンツー。
大塚−小倉の車連(9-1)は4,000円、枠連(1-6)は1,040円で差し脚車券でした。
稲垣の先行だが、直線長い立川なら追い込陣に期待した。
先行は稲垣で近畿地区として金田が指定席になる。齋藤は稲垣が逃げなければキッチリと小橋と兵藤でラインが出来れば先行も考え含めている。
三宅には同県の星島との連携で捲り勝負となる。小倉と大塚が前々で稲垣番手を狙うのではないだろうか。
並びは、稲垣−金田、−小倉、−大塚、三宅−星島、齋藤−小橋−兵藤、と想定した。
稲垣が先行して無風で金田が番手を回れる競争になるには中団の位置取りで注文が付いた場合である。
誰が見ても稲垣が先行するのは間違いがなさそうとなれば、齋藤が主導権を握り近畿ラインを潰す作戦にでるか。
三宅が鋭く捲りのスピードに乗るかであろう。何処からでも狙えるし、立川ならでは直線勝負となれば小倉なり大塚でもコースさえ空けば良い勝負になる。
狙い目は、東日本ラインは小橋と齋藤の折り返し、直線勝負となったら時の小倉と大塚に付けたい。
小橋=齋藤(3=7)、小橋−小倉(3-1)、小橋−大塚(3-9)、の4点で勝負する。
立川記念 特選 10R 2004年01月03日
| 1 | 松井一良 | 青森 | 61期 | 差脚 |
○ | 2 | 吉田敏洋 | 愛知 | 85期 | 逃捲 |
▲ | 3 | 児玉広志 | 香川 | 66期 | 差脚 |
| 4 | 紫原政文 | 福岡 | 61期 | 自在 |
◎ | 5 | 山口幸二 | 岐阜 | 62期 | 差脚 |
| 6 | 郡英治 | 広島 | 68期 | 差脚 |
× | 7 | 高木隆弘 | 神奈川 | 64期 | 差捲 |
| 8 | 門野匡秀 | 滋賀 | 61期 | 差脚 |
△ | 9 | 堤洋 | 徳島 | 75期 | 自在 |
機関車吉田に乗った山口に堤が捲り及ばず。
山口−堤の車連(5-9)は1,450円、枠連(4-6)は270円で先行番手車券でした。
先行吉田マークの山口から狙いを定める。
東日本勢は高木と松井の2車と此処も寂しい。中部近畿勢は吉田に山口と門野で連携する。中四国勢は堤に児玉と郡でラインが出来そうだ。
九州の紫原と高木と松井が展開の鍵を握る事ができるかであろう。
並びは、吉田−山口−門野、紫原、高木−松井、堤−児玉−郡、と想定した。
前走の稲垣の走りを見て吉田が競争ペースを考えるであろう。ヤンググランプリ出場選手が多く配分されていつが、残念ながら日程的に競輪グランプリ出場選手は不在である。
逃げるのは吉田であろう、山口は高木と紫原に注意しながら、吉田をリードする。堤はじっくりと様子を見ながら脚を貯めての捲り狙いであろう。
堤も吉田相手に押し切られるようだと新年早々に痛手を受けそうである。競争得点から堤と児玉が人気を集めるそうであるが、先行番手の山口にチャンスが有りそうである。
狙い目は、山口から吉田、高木、堤、児玉と流してみたい。
山口−吉田(5-2)、山口−高木(5-7)、山口−堤(5-9)、山口−児玉(5-3)、の4点で勝負する。
立川記念 特選 11R 2004年01月03日
| 1 | 神山雄一郎 | 栃木 | 61期 | 自在 |
◎ | 2 | 池尻浩一 | 福岡 | 63期 | 差脚 |
▲ | 3 | 富永益生 | 愛知 | 66期 | 自在 |
| 4 | 海老根恵太 | 千葉 | 86期 | 逃捲 |
| 5 | 佐久間仙行 | 東京 | 62期 | 差脚 |
| 6 | 俵信之 | 北海道 | 53期 | 差脚 |
○ | 7 | 荒井崇博 | 佐賀 | 82期 | 逃捲 |
| 8 | 細川洋 | 神奈川 | 69期 | 差脚 |
△ | 9 | 一丸安貴 | 愛知 | 70期 | 自在 |
荒井の先行を3番手から神山−佐久間の地元が仕留める。
神山−佐久間の車連(1-5)は760円、枠連(1-4)は510円で地元車券でした。
ラインは細切れ戦模様で、神山の仕上がりを確認したい。
関東勢は神山に地元佐久間、南関勢は海老根に細川、九州勢は荒井に池尻、中部勢は一丸に富永、
北日本の俵は先行するであろう海老根ラインの3番手と考えるのが定石である。
並びは、海老根−細川−俵、荒井−池尻、一丸−富永、神山−佐久間、と想定した。
荒井と海老根の主導権争いを、神山と一丸が捲る展開となる。荒井と海老根であるが、近況はほぼ互角ではないだろうか。
荒井は岐阜記念@H@@と優勝している、海老根がヤンググランプリAと示すように乗れている状態である。
神山は負けたくはないが、時の流れに勝てないような物足りなさを感じ、一丸の動きに注目が行くだろう。
地元佐久間が番手になれば神山も先行主体に組み立てる競争をするならば、荒井や海老根の驚愕が展開を多いに左右し、佐久間が頭に抜ける要素が生まれる。
神山の様子を見る競争となり、荒井に乗る池尻と中部ラインに買目を求めたい。
狙い目は、池尻から荒井の折り返し、一丸と富永のヒモ付けだ。
池尻=荒井(2=7)、池尻−一丸(2-9)、池尻−富永(2-3)の4点で勝負する。