競輪一発勝負



岐阜記念 優秀 11R 2003年12月21日

× 1齋藤登志信山形 80期逃捲
2神山雄一郎栃木 61期自在
  3加倉正義 福岡 68期差脚
4後閑信一 群馬 65期差捲
  5荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 6古閑良介 福岡 73期差脚
 7鈴木誠 千葉 55期差脚
  8海老根恵太千葉 86期逃捲
9佐々木則幸高知 79期逃捲

神山が差し込む、マーク加倉が流れ込んで粋な配当だ。

神山−加倉の車連(2-3)は5,890円、枠連(2-3)は2,710円で筋違い車券でした。



地元中部勢が消えて、好調な選手が勝ち上がった。

 初日特選は雪の降りしきる中で行われた。障害のない外を捲って伸びる競争であった。 人間もゴミゴミして小さくなっているより、景色の良いコースに鞍替えしたら結果も付いてきそうである。
 動ける選手が、海老根、齋藤、佐々木、神山、荒井、と勝ち上がりラインはどうできるのであろうかな。 九州勢は特選同様に荒井に加倉と古閑で結束する。南関は海老根と鈴木、関東は神山と後閑、齋藤と佐々木の番手が空席となる。 神山は好調な佐々木を選択するべきであるが、自力で競争するであろう。
 並びは、齋藤、神山−後閑、海老根−鈴木、佐々木、荒井−加倉−古閑、と想定した。 先行は荒井ではないだろうか、緩んだ時を狙って佐々木と海老根が絡んでくる。 齋藤が捲り届くか、神山が奮起して好位置から捲り追い込みが出来るか。 初日は佐々木と後閑が目立った。齋藤の動きは良かったが3着と結果は肯けない。
 狙い目は、展開が縺れて神山から後閑の折り返し、齋藤と佐々木にヒモ付だ。

神山=後閑(2=4)、神山−齋藤(2-1)、神山−佐々木(2-9)の4点で勝負する。