競輪一発勝負



松山記念 優秀 11R 2003年12月14日

× 1三宅伸 岡山 64期自在
  2豊田知之 岡山 59期差脚
3堤洋 徳島 75期自在
  4郡英治 広島 68期差脚
  5伏見俊昭 福島 75期逃捲
 6梶應弘樹 愛媛 57期差脚
7高木隆弘 神奈川64期差捲
  8有坂直樹 秋田 64期自在
9小倉竜二 徳島 77期自在

逃げる伏見を、堤が捲り仕留め徳島コンビで決まる。

小倉−堤の車連(9-3)は680円、枠連(3-9)は390円で徳島ワンツー車券でした。



伏見と堤の75期同期対決を三宅が捲れるか。

 GPを占う意味で山田と村上が沈み伏見が優秀競争に勝ち上がった。 伏見には有坂が番手に入り高木が3番手となって東日本ラインが出来る。 地元四国ラインは堤と小倉の徳島コンビに梶應、中国ラインは三宅に豊田の岡山コンビに郡が3番手、綺麗な三分戦模様である。
 並びは、伏見−有坂−高木、堤−小倉−梶應、三宅−豊田−郡、と想定した。 先行は伏見が有力であるが、堤も早めの巻き返しであろう。三宅はじっくりと構えてチャンスを伺う。 中四国で伏見攻略の作戦はあるのだろうか。堤が主導権を奪い、伏見ラインを中団に置いて三宅ラインが蓋をする。 三宅が正攻法でピッチが上がらず、中団が内に伏見で外に堤で叩き合う事もある。何れにしてもライン戦の様相である。
 狙い目は、堤と小倉の折り返し、直線で三宅と高木を押さえたい。

堤=小倉(3=9)、堤−三宅(3-1)、堤−高木(3-7)の4点で勝負する。