競輪一発勝負



松山記念 特選 09R 2003年12月13日

  1小川将人 愛知 75期逃捲
2三宅伸 岡山 64期自在
3伏見俊昭 福島 75期逃捲
  4島野浩司 愛知 62期自在
  5滝澤正光 千葉 43期自在
 6中澤央治 大阪 59期差脚
7鈴木誠 千葉 55期差脚
  8北村貴幸 群馬 71期差脚
9豊田知之 岡山 59期差脚

伏見が先行で押し切るが鈴木が失格し、岡山コンビが伸びる。

伏見−三宅の車連(3-2)は3,130円、枠連(2-3)は1,770円で押し切り車券でした。



実績上の伏見だが、GP調整期間中で近況は如何に。

 東日本勢は伏見を先頭にして鈴木と滝澤の千葉コンビでラインができ、北村が4番手を選択するより岡山コンビの三宅と豊田の3番手も考えられる。中部勢は愛知コンビの小川に島野で近畿の中澤が3番手を固める。
 並びは、伏見−鈴木−滝澤−北村、小川−島野−中澤、三宅−豊田、と想定した。 松山500バンクなので、仕掛けは遅くなりそうで、伏見の先行と思われるが小川も踏ん張る。三宅は前団が縺れた処を一気に捲る作戦であろう。 やはり伏見の実力が上位で人気を集めそうだ。
 狙い目は、伏見から鈴木の折り返し、穴目の三宅と豊田を押さえたい。

伏見=鈴木(3=7)、鈴木−三宅(7-2)、三宅−豊田(2-9)の4点で勝負する。


松山記念 特選 10R 2003年12月13日

1山田裕仁 岐阜 61期自在
  2松永晃典 静岡 76期差脚
  3池尻浩一 福岡 63期差脚
  4榊枝輝文 福島 79期自在
5有賀高士 石川 61期差脚
6梶應弘樹 愛媛 57期差脚
 7戸邉英雄 茨城 51期差脚
  8有坂直樹 秋田 64期自在
9堤洋 徳島 75期自在

堤が逃げるが、マーク梶應が有坂に喰われた。

堤−有坂の車連(9-8)は1,740円、枠連(6-6)は1,250円でゾロ目車券でした。



地元梶應が堤番手で、山田の捲りを封じるか。

 徹底先行タイプが不在で、自力で動けるのは山田に堤で榊枝が加わる。 山田には有賀、堤には地元ホームバンクの梶應、榊枝には有坂が番手になる。 池尻は地元四国ライン、戸邉は中部ライン、松永は北日本ラインの3番手から競争を組み立てそうだ。
 並びは、山田−有賀−戸邉、堤−梶應−池尻、榊枝−有坂−松永、と想定した。 山田は前回松坂GVC@H@と決勝戦に勝ち上がれずムラのある競争が目に付いている。 榊枝は前節和歌山FTF@@と優勝してS2ながら特選に選ばれと好調だ。地元梶應はいつものペースと言ったところだ。 堤が先行する、梶應が番手の仕事をして山田を飛ばす事が出来るかが焦点である。 やはり山田が人気を集め、堤が続く感じである。有賀も成長が著しくもはや全国区である。
 狙い目は、山田から有賀の折り返し、堤と梶應を押さえたい。

山田=有賀(1=5)、山田−堤(1-9)、堤−梶應(9-6)の4点で勝負する。


松山記念 特選 11R 2003年12月13日

  1大塚健一郎大分 82期自在
2村上義弘 京都 73期逃脚
3高木隆弘 神奈川64期差捲
  4渡邉隆 大分 67期自在
5金田健一郎大阪 60期差脚
 6鈴木守 神奈川61期差脚
×7小倉竜二 徳島 77期自在
  8石毛克幸 千葉 84期逃捲
  9郡英治 広島 68期差脚

波乱があり村上が、小倉−郡の中四国ラインに沈没。

小倉−郡の車連(7-9)は3,470円、枠連(5-6)は1,810円で中四国車券でした。



先行村上が500バンクを逃げ切る。

 先行は村上と石毛で、後に動けるのは九州は大分の大塚と渡邉である。 村上には金田の近畿ライン、石毛には高木と鈴木で南関ライン、九州ラインは渡邉と大塚の前後は微妙で調子次第であろう。 小倉と郡で連携する時は村上ラインを追走するだろう。
 並びは、村上−金田、−小倉−郡、石毛−高木−鈴木、渡邉−大塚、と想定した。 村上が主導権を奪って500バンクを逃走するのではないだろうか、好位置kら小倉と石毛に乗って高木が追い込めるか。 大分コンビのワンツーも面白いぞ。
 狙い目は、村上から金田の折り返し、小倉と高木に付けたい。

村上=金田(2=5)、村上−小倉(2-7)、村上−高木(2-3)の4点で勝負する。