競輪一発勝負



佐世保記念 優秀 11R 2003年12月08日

1加倉正義 福岡 68期差脚
× 2岡部芳幸 福島 66期自在
3小川圭二 徳島 68期差捲
  4香川雄介 香川 76期自在
  5齋藤登志信山形 80期逃捲
 6海老根恵太千葉 86期逃捲
 7佐々木則幸高知 79期逃捲
  8志智俊夫 岐阜 70期逃捲
9吉岡稔真 福岡 65期逃捲

海老根が逃げて齋藤が差し込む、吉岡の捲り及ばず。

齋藤−吉岡の車連(5-9)は2,460円、枠連(4-6)は860円で筋違い車券でした。



機動型が多く勝ち上がり、混戦模様となる。

 元来なら同じ九州の鹿児島に居ながら、熊本記念、別府記念、佐世保記念、の遠征も考えていたが、鹿児島からでは遠く脚が重たくなって大宮に戻る顛末となって恥じ入る。 佐世保記念初日特選は全て捲りで決まる展開となった。直線が短く、捲りの番手は交わす事が苦しいようであった。 九州勢が9,10Rで沈んで最終11Rの吉岡に期待が集まり、見事に応えてくれ安心した。
 並びは、吉岡−加倉、海老根、志智、齋藤−岡部、佐々木−小川−香川、と想定した。 動ける選手が多く、佐々木には小川と香川、齋藤には岡部、吉岡には加倉、志智と海老根はマークが不在で単騎となりそうである。 先行はラインが長く佐々木であろう、齋藤が位置取り巧みに中団に入り、吉岡が8番手から捲れるかどうかである。 また、好調な海老根が動き、吉岡が此に乗って番手から捲る展開も見えてきた。
 狙い目は、吉岡から加倉の折り返し、岡部と小川の直線の脚に期待した。

吉岡=加倉(9=1)、吉岡−岡部(9-2)、吉岡−小川(9-3)の4点で勝負する。