競輪一発勝負
佐世保記念 特選 09R 2003年12月07日
△ | 1 | 山口富生 | 岐阜 | 68期 | 差脚 |
| 2 | 小野俊之 | 大分 | 77期 | 自在 |
○ | 3 | 佐々木則幸 | 高知 | 79期 | 逃捲 |
| 4 | 井上昌己 | 長崎 | 86期 | 逃捲 |
| 5 | 兵藤一也 | 群馬 | 82期 | 自在 |
| 6 | 峠祐介 | 埼玉 | 78期 | 逃捲 |
◎ | 7 | 小川圭二 | 徳島 | 68期 | 差捲 |
▲ | 8 | 志智俊夫 | 岐阜 | 70期 | 逃捲 |
| 9 | 紫原政文 | 福岡 | 61期 | 自在 |
2角は8番手から佐々木の捲りが決まる。
佐々木−小川の車連(3-7)は1,310円、枠連(3-5)は590円で四国車券でした。
地元ホームバンク井上に期待した番組だが。
機動型は佐々木、井上、峠、志智、小野、紫原と揃った。地元ホームバンクの井上には小野と紫原で九州ラインが出来る。
佐々木は小川の四国ラインが続きそうだ。中部勢は志智に山口、関東勢は峠に兵藤と細かい4分戦になる。
並びは、井上−小野−紫原、佐々木−小川、志智−山口、峠−兵藤、と想定した。
地元井上が主導権を奪いそうで、だれも邪魔はしないのではないだろうか。
峠がS2ながら松本整を差し置いて特選スタートとはどんな番組屋が組んだのであろうか。
井上もS2であり対抗馬として埼玉の峠を組み込み、競争を面白くさせる目論みもあるが、地元井上に勝って下さいと押しつける番組となった。
賛否は問わないが、記念競争では許容範囲であろう。気楽に戦えるのは佐々木ラインと志智ラインであろう、両者共に好調なようでありスジで良いだろう。
狙い目は、四国ラインの佐々木と小川、志智と山口の裏表だ。
小川=佐々木(7=3)、山口=志智(1=8)の4点で勝負する。
佐世保記念 特選 10R 2003年12月07日
| 1 | 神山雄一郎 | 栃木 | 61期 | 自在 |
注 | 2 | 小橋正義 | 新潟 | 59期 | 差脚 |
| 3 | 岡部芳幸 | 福島 | 66期 | 自在 |
× | 4 | 香川雄介 | 香川 | 76期 | 自在 |
○ | 5 | 荒井崇博 | 佐賀 | 82期 | 逃捲 |
| 6 | 高城信雄 | 兵庫 | 77期 | 逃捲 |
◎ | 7 | 合志正臣 | 熊本 | 81期 | 自在 |
| 8 | 大井啓世 | 奈良 | 58期 | 差脚 |
| 9 | 齋藤登志信 | 山形 | 80期 | 逃捲 |
荒井−合志の3番手好位置から齋藤が捲りきる。
齋藤−岡部の車連(9-3)は1,270円、枠連(3-6)は770円で北日本車券でした。
東日本勢が強力だが、地元九州ラインから狙いたい。
北日本勢は齋藤に岡部、関東勢が神山に小橋、近畿勢は高城に大井、九州勢は荒井と合志で目標のない四国の香川が続くだろう。
並びは、荒井−合志−香川、高城−大井、齋藤−岡部、神山−小橋、と細切れ戦となった。
先行は地元荒井と思われる、高城も齋藤も捲りが主力である。神山の扱いであろう、高知「全日本選抜」ADDEと二次予選で沈没してしまった結果を見るようにまだまだ買えまい。
此処は地元九州ラインからが面白そうである。合志は高知「全日本選抜」EC@@と一次予選の失敗が悔やまれ調子は良いようである。
狙い目は、合志から荒井の折り返し、香川の突き抜けを押さえ、小橋に期待した。
合志=荒井(7=5)、合志−香川(7-4)、合志−小橋(7-2)の4点で勝負する。
佐世保記念 特選 11R 2003年12月07日
◎ | 1 | 吉岡稔真 | 福岡 | 65期 | 逃捲 |
× | 2 | 濱口高彰 | 岐阜 | 59期 | 差脚 |
| 3 | 阪本正和 | 長崎 | 70期 | 差脚 |
| 4 | 市田佳寿浩 | 福井 | 76期 | 逃脚 |
注 | 5 | 新藤敦 | 神奈川 | 62期 | 差脚 |
| 6 | 竹内智彦 | 宮城 | 84期 | 逃捲 |
○ | 7 | 加倉正義 | 福岡 | 68期 | 差脚 |
| 8 | 海老根恵太 | 千葉 | 86期 | 逃捲 |
| 9 | 光岡義洋 | 愛知 | 73期 | 差脚 |
前団が短くなった処を吉岡が落ち着いて捲りで決まる。
吉岡−加倉の車連(1-7)は300円、枠連(1-5)は220円で九州車券でした。
市田と海老根の先行争いを捲る吉岡に期待した。
最終競争は吉岡が1番車となり人気を集めたい処である。吉岡に加倉と地元ホームバンクの阪本で結束が固くなる。
吉岡マークは阪本になるかも知れない。中部近畿勢は市田に濱口と光岡の並びで、東日本勢は新藤が海老根に前を任せて竹内が3番手で切り替え含みであろう。
並びは、吉岡−加倉−阪本、市田−濱口−光岡、海老根−新藤−竹内、と想定した。
市田と海老根の主導権争いを吉岡が操作して、捲り込んで九州ラインで上位を独占する展開が見える。
番組屋さんの思惑であろう。怖いのは濱口と新藤のマーク陣であり、直線空いたコースを強襲する場面で高配当が生まれよう。
狙い目は、吉岡から加倉の折り返し、濱口と新藤に付けたい。
吉岡=加倉(1=7)、吉岡−濱口(1-2)、吉岡−新藤(1-5)の4点で勝負する。