競輪一発勝負
高知「全日本選抜」 選抜 04R 2003年11月24日
| 1 | 吉岡篤志 | 徳島 | 82期 | 自在 |
◎ | 2 | 太田真一 | 埼玉 | 75期 | 逃捲 |
| 3 | 池尻浩一 | 福岡 | 63期 | 差脚 |
| 4 | 島野浩司 | 愛知 | 62期 | 自在 |
注 | 5 | 出口眞浩 | 神奈川 | 63期 | 差捲 |
| 6 | 荻野哲 | 神奈川 | 75期 | 差脚 |
× | 7 | 室井健一 | 徳島 | 69期 | 差捲 |
| 8 | 萩原操 | 三重 | 51期 | 差脚 |
○ | 9 | 坂本英一 | 栃木 | 59期 | 差脚 |
太田が先行で押し切る、BS9番手から荻原が2着に入る。
太田−萩原の車連(2-8)は1,950円、枠連(2-6)は410円で押し切り車券でした。
太田真一はDGGと不甲斐ない成績で終わってしまうのか。
東日本勢は太田に坂本の関東勢に出口と荻野の南関勢でラインが出来る。中部勢は島野が前で切り込み萩原が追走する。
地元四国勢は吉岡に室井の徳島コンビとなり池尻が地域的に3番手から切り替えながら上位を狙う。
並びは、太田−坂本−出口−荻野、吉岡−室井−池尻、島野−荻原、と想定した。
太田真一はDGGと不甲斐ない成績で終わってしまうのか。ここは先行1車でラインも長くなり逃げて押し切る競争を見せてくれるだろう。
山田と同様に選抜戦まで、落ちてしまった厳しい勝ち上がりだったということなのだろうか。
狙い目は、太田真一から坂本の折り返し、室井と出口を押さえる。
太田=坂本(2=9)、太田−室井(2-7)、太田−出口(2-5)の4点で勝負する。
高知「全日本選抜」 決勝 11R 2003年11月24日
◎ | 1 | 堤洋 | 徳島 | 75期 | 自在 |
× | 2 | 佐藤慎太郎 | 福島 | 78期 | 差脚 |
| 3 | 村上義弘 | 京都 | 73期 | 逃脚 |
| 4 | 鈴木誠 | 千葉 | 55期 | 差脚 |
○ | 5 | 小野俊之 | 大分 | 77期 | 自在 |
| 6 | 幸田光博 | 栃木 | 67期 | 差脚 |
| 7 | 小嶋敬二 | 石川 | 74期 | 逃捲 |
注 | 8 | 高木隆弘 | 神奈川 | 64期 | 差捲 |
| 9 | 松岡彰洋 | 三重 | 69期 | 逃捲 |
先行村上マークから佐藤と小野が抜け出す。
佐藤−小野の車連(2-5)は5,320円、枠連(2-4)は1,690円で番手必勝車券でした。
村上と松岡に小嶋の先行争いを尻目に堤と小野の一騎打ちだ。
北日本は力を付けた佐藤、関東は幸田、南関は高木と鈴木のベテランマーク屋、中部は小嶋と松岡の機関車同士、
近畿は先行日本一の村上、四国は75期トリオから機動型の堤、九州から小野が復活してきた。
どのような並びになるのだろうか。中部の松岡と小嶋の連携がGP戦略を考えてあるのかないのか、村上の番手は南関勢が主張するか最も優勝に近い位置には間違いがない。堤と小野が展開次第で自力含みで追い上げが可能だ。
並びは、松岡−小嶋−佐藤、村上−高木−鈴木、堤−小野−幸田、と想定したが難解である。
一番好調なのは松岡ではないだろうか、松阪FT@@@、今回@G@、と成績を見れば頭を狙える。
佐藤も未勝利ながらAAAと運の強さを感じる。
展開は村上が主導権を奪いに行くが、内で松岡が突っ張り先行の潰し合いになる。小嶋も動きたいのだが内に封じ込められて動けない。
前団の縺れた処を堤C@Bと小野AC@が捲り込んで来て、直線は両者の勝負となろう。
狙い目は、堤から小野の折り返し、佐藤と高木の差足に期待した
。
堤=小野(1=5)、堤−佐藤(1-2)、堤−高木(1-8)の4点で勝負する。