競輪一発勝負
高知「全日本選抜」 特選 10R 2003年11月21日
| 1 | 山田裕仁 | 岐阜 | 61期 | 自在 |
△ | 2 | 齋藤登志信 | 山形 | 80期 | 逃捲 |
◎ | 3 | 堤洋 | 徳島 | 75期 | 自在 |
| 4 | 新藤敦 | 神奈川 | 62期 | 差脚 |
○ | 5 | 児玉広志 | 香川 | 66期 | 差脚 |
▲ | 6 | 有坂直樹 | 秋田 | 64期 | 自在 |
| 7 | 高城信雄 | 兵庫 | 77期 | 逃捲 |
| 8 | 小野俊之 | 大分 | 77期 | 自在 |
| 9 | 濱口高彰 | 岐阜 | 59期 | 差脚 |
齋藤の先行を高城が捲るが、有坂が差し込み1着。
有坂−小野の車連(6-8)は21,880円、枠連(5-6)は910円で番手番手車券でした。
地元四国の堤と児玉に期待したい、山田が濱口を浮上させるか。
東日本勢は齋藤と有坂の北日本に南関の新藤が3番手で並びそうである。中部近畿勢は高城に山田と濱口の岐阜コンビで結束しそうだ。
西京勢は堤に児玉の四国に小野が3番手から追い込もう。
並びは、高城−山田−濱口、齋藤−有坂−新藤、堤−児玉−小野、と想定した。
先行は高城が有力となりマークが山田となると、齋藤と堤は厳しくなり作戦が必要であろう。
500バンクさながら高城が捨て身に動くと番手から併せて動く山田が展開優位となる。
阻止するためには番手を奪うか、自らが先行して中部近畿ラインを封じ込めるかである。
高城の先行なら齋藤も堤も負けはしないだろう。
狙い目は、地元四国勢の堤に期待し、児玉の折り返しを本線にする。第三のラインは齋藤と有坂の折り返しだ。
堤=児玉(3=4)、齋藤=有坂(2=6)の4点で勝負する。
高知「全日本選抜」 特選 11R 2003年11月21日
| 1 | 山口富生 | 岐阜 | 68期 | 差脚 |
| 2 | 吉岡稔真 | 福岡 | 65期 | 逃捲 |
| 3 | 伏見俊昭 | 福島 | 75期 | 逃捲 |
× | 4 | 高木隆弘 | 神奈川 | 64期 | 差捲 |
| 5 | 松岡彰洋 | 三重 | 69期 | 逃捲 |
| 6 | 坂本英一 | 栃木 | 59期 | 差脚 |
○ | 7 | 小倉竜二 | 徳島 | 77期 | 自在 |
| 8 | 佐々木龍也 | 神奈川 | 57期 | 差脚 |
◎ | 9 | 澤田義和 | 兵庫 | 69期 | 自在 |
吉岡は競争出来ず、松岡の捲りが決まる。
松岡−佐々木の車連(5-8)は29,920円、枠連(4-6)は860円で捲り一発車券でした。
伏見と松岡の先行争いを澤田の一発捲りに期待した。
東日本勢は福島の伏見に高木と佐々木の神奈川コンビがマークする。坂本は4番手を嫌って澤田マークを選択しそうである。
中部勢は松岡に山口、九州の吉岡には徳島の小倉で西京ラインになるだろう。
並びは、伏見−高木−佐々木、松岡−山口、−澤田−坂本、吉岡−小倉、と想定した。
澤田は中部ラインを追走する事になれば松岡の先行が伏見を超えて浮上する。吉岡は基本的に後方で脚を貯めて捲る展開だろう。
前回熊本GV落車の吉岡、青森FT落車の坂本、松阪FT@@@完全優勝の松岡、と両面が揃って面白そうな競争を期待したい。
松岡と伏見の先行争いになると吉岡や澤田があっさりと捲ってしまうことだろう。
狙い目は、澤田を軸に500バンクならではの小倉、高木の折り返しを拾いたい。
澤田=小倉(9=7)、澤田=高木(9=4)の4点で勝負する。
高知「全日本選抜」 特選 12R 2003年11月21日
| 1 | 村上義弘 | 京都 | 73期 | 逃脚 |
○ | 2 | 小橋正義 | 新潟 | 59期 | 差脚 |
× | 3 | 小川圭二 | 徳島 | 68期 | 差捲 |
◎ | 4 | 太田真一 | 埼玉 | 75期 | 逃捲 |
| 5 | 大井啓世 | 奈良 | 58期 | 差脚 |
| 6 | 有賀高士 | 石川 | 61期 | 差脚 |
注 | 7 | 佐藤慎太郎 | 福島 | 78期 | 差脚 |
| 8 | 鈴木誠 | 千葉 | 55期 | 差脚 |
| 9 | 小嶋敬二 | 石川 | 74期 | 逃捲 |
村上が先行するが3番手小川が直線の脚を見せる。
小川−佐藤の車連(3-7)は8,060円、枠連(3-5)は2,580円で伸び脚車券でした。
村上、太田、小嶋と先行タイプが充実した贅沢な競争だ。
先行タイプは村上、太田、小嶋と新旧は日本一トリオとなってラインができそうである。
村上には大井、小嶋には有賀、太田には小橋と番手もしっかりとしている。
位置のない小川、佐藤、鈴木が別れて何処の3番を回るのか。
並びは、村上−大井−小川、小嶋−有賀−佐藤、太田−小橋−鈴木、と想定した。
村上が先行意欲満点で、小嶋も負けん気を出すし、太田も奮起している。
500バンクをホームとする太田真一が巧みな先行で押し切る。
小橋が番手師として、小嶋と村上を沈めてくれるだろう。
狙い目は、太田から小橋の折り返し、3番手は小川と佐藤の縦脚に流したい。
太田=小橋(4=2)、太田−小川(4-3)、太田−佐藤(4-7)の4点で勝負する。