競輪一発勝負



防府記念 順位 09R 2003年11月16日

  1高木隆弘 神奈川64期差捲
2後閑信一 群馬 65期差捲
3有賀高士 石川 61期差脚
  4望月永悟 静岡 77期差脚
  5青木佳辰 愛知 51期差脚
 6西丸直人 福島 76期逃捲
7太田真一 埼玉 75期逃捲
  8西村豊 三重 84期逃捲
× 9俵信之 北海道53期差脚

太田真一が捲るが、望月に食われて2着惜敗。

望月−太田の車連(4-7)は32,350円、枠連(4-5)は2,420円で33バンク車券でした。



負け戦だ、太田と後閑のワンツーを決めてもらいたい。

 関東勢は太田に後閑、北日本勢は西丸に俵、中部勢は西村に有賀と青木、はラインがしっかりしている。 位置のない南関の高木と望月は空いている3番手に入ろう。
 並びは、太田−後閑−高木、西丸−俵−望月、西村−有賀−青木、と想定した。 準決は競争をさせてもらえなかった鬱憤をここで太田が返し高知「全日本選抜」に結びつけたい。 GP出場が決まっているので、無理はしない。西丸と西村の西サイドで決まったりしてね。 太田と後閑のワンツーを決めてもらいたい。
 狙い目は太田真一から後閑の折り返し、俵と有賀に振り込みたい。

太田=後閑(7=2)、太田−俵(7-9)、太田−有賀(7-3)の4点で勝負する。


防府記念 決勝 11R 2003年11月16日

  1石毛克幸 千葉 84期逃捲
2加倉正義 福岡 68期差脚
3堤洋 徳島 75期自在
  4西村正彦 高知 65期差脚
5澤田義和 兵庫 69期自在
6横田努 熊本 69期自在
 7吉田敏洋 愛知 85期逃捲
8川口秀人 徳島 57期差脚
  9郡英治 広島 68期差脚

吉田が主導権を握り加倉が差し込み優勝、澤田が捲り及ばず。

加倉−澤田の車連(2-5)は2,120円、枠連(2-4)は940円で差脚車券でした。



巻き返しの許さない33バンクならではの勝ち上がり番組となった。

 動ける選手は吉田、澤田、横田、堤、石毛と33バンクならではの勝ち上がりとなった。 横田には加倉で九州ライン、堤には川口と西村の四国ライン、吉田の番手は澤田になるのか、石毛の番手も空席である。 郡の選択が微妙である。
 並びは、吉田−澤田−郡、石毛、−横田−加倉、堤−川口−西村、と想定した。 先行は吉田と石毛の何れかで、タイミング次第で堤も動く。中四国勢が4車となり、中でも四国勢の活躍が目立った。 堤は安定感を維持して、太田のムラ脚にはファンががっくりする。高知「全日本選抜」に向けて大切な記念競争である。 四国勢の活躍がそんな処にも見えているのか。
 吉田が主導権を握れば、番手を横田や堤が前々で狙ってきそうである。澤田も自力があり番手には拘らない競争であろう。 誰もが優勝に近い先行番手位置が欲しい。堤を軸にするか、九州勢を応援し、澤田の一発に賭けるか。
 狙い目は、堤から川口、横田、加倉、澤田に流してみたい。

堤−川口(3-8)、堤−横田(3-6)、堤−加倉(3-2)、堤−澤田(3-5)の4点で勝負する。