競輪一発勝負



別府記念 決勝 11R 2003年11月12日

1小野俊之 大分 77期自在
2神山雄一郎栃木 61期自在
3濱口高彰 岐阜 59期差脚
  4井上昌己 長崎 86期逃捲
× 5小川圭二 徳島 68期差捲
 6渡邉隆 大分 67期自在
 7市田佳寿浩福井 76期逃脚
  8金子貴志 愛知 75期逃捲
  9荒井崇博 佐賀 82期逃捲

強運は小川が優勝、井上が逃げて2着に粘る。

小川−井上の車連(5-4)は19,000円、枠連(4-4)は、6,410円でぞろ目車券でした。



動ける選手が揃った九州勢が結束して、優勝者を出すか。

 機動型が、小野、神山、井上、渡邉、市田、金子、荒井と揃った揃った。 地元九州勢は小野と渡邉の大分に井上荒井と4車が決勝戦に駒を進め、並びが混沌としている。 結束するのだろうか、何れにしてもゴール線は地元ホームバンクの小野か渡邉なら文句はない、ファンも納得する。 中部勢は金子に濱口でラインを組む。小川は、市田は、神山は、点になるのだろうか。
 並びは、荒井−小野−渡邉、−井上−小川、金子−濱口、市田、−神山、と想定した。 先行は九州の荒井か井上であろう。井上の場合は九州が結束した場合だろう。競争展開が混沌とすると神山の出番がある。 さらに差し脚を生かせるようなら濱口、小川あたりも好調を維持している。人気は割れそうである。 神山の一発逆転に期待したい、BCBと連に絡んでいないのも人気を薄くするので妙味がある。
 狙い目は、神山は軸に小野、小川、濱口、に流し込みたい。

神山=小野(2=1)、神山−小川(2-5)、神山−濱口(2-3)の4点で勝負する。