競輪一発勝負
別府記念 特選 09R 2003年11月09日
× | 1 | 佐藤慎太郎 | 福島 | 78期 | 差脚 |
◎ | 2 | 大塚健一郎 | 大分 | 82期 | 自在 |
注 | 3 | 大井啓世 | 奈良 | 58期 | 差脚 |
| 4 | 平沼由充 | 福島 | 83期 | 自在 |
| 5 | 市田佳寿浩 | 福井 | 76期 | 逃脚 |
| 6 | 渡部哲男 | 愛媛 | 84期 | 逃捲 |
| 7 | 眞原健一 | 神奈川 | 69期 | 差脚 |
| 8 | 山内卓也 | 愛知 | 77期 | 自在 |
○ | 9 | 井上昌己 | 長崎 | 86期 | 逃捲 |
井上が全開で逃げて、番手の地元大塚が1着。
大塚−佐藤の車連(2-1)は1,270円、枠連(1-2)は800円で地の利車券でした。
井上の先行を使い地の利がある大塚を本命に押す。
東日本勢は佐藤−平沼の福島勢と神奈川から眞原であり、先行車不在となった。中部近畿勢は市田に大井の近畿勢と山内が自力含みで追走する。
四国は動ける渡部となり、位置のない福島勢がマークすると思われる。地元九州勢は井上にホームバンク大塚が上位入戦を狙う。
並びは、井上−大塚、市田−大井、−山内−眞原、渡部−佐藤−平沼、と想定した。
市田と渡部も黙っては居ないだろうけれども、地元九州の井上が大塚の為に逃げるのではないだろうか。
実績では佐藤が一枚上であるが目標も無く、切り替えながら直線勝負に持ち込める競争が出来るだろうか。
市田という好目標に恵まれた大井だが、以前の迫力が戻っていないようである。地元大塚は井上任せの競争だ。
狙い目は、大塚から井上、佐藤と大井のマーク屋に期待した。
大塚−井上(2-9)、大塚=佐藤(2=1)、大塚−大井(2-3)の4点で勝負する。
別府記念 特選 10R 2003年11月09日
注 | 1 | 神山雄一郎 | 栃木 | 61期 | 自在 |
| 2 | 池尻浩一 | 福岡 | 63期 | 差脚 |
◎ | 3 | 小川圭二 | 徳島 | 68期 | 差捲 |
| 4 | 本田博 | 宮崎 | 67期 | 逃捲 |
| 5 | 戸邉英雄 | 茨城 | 51期 | 差脚 |
× | 6 | 渡邉隆 | 大分 | 67期 | 自在 |
○ | 7 | 渡辺一貴 | 滋賀 | 58期 | 差脚 |
| 8 | 井上貴照 | 群馬 | 68期 | 自在 |
| 9 | 稲垣裕之 | 京都 | 86期 | 逃捲 |
稲垣が先行し中団神山が及ばず、本田が大捲りで圧勝。
本田−池尻の車連(4-2)は6,160円、枠連(2-4)は1,080円で捲り一発車券でした。
稲垣の先行を本田、神山が捲り込めるのか。
動けるのは神山、本田、渡邉、井上、稲垣、である。中でも稲垣の先行力が抜けている、本田は地元渡邉に報いる事ができるのかである。
関東勢は神山と井上で先頭は神山と思うが、近況から井上が前なら早駆けがあるのか。めっきり力を付けた稲垣には渡辺の近畿ラインが人気を得よう。
並びは、稲垣−渡辺−小川、本田−渡邉−池尻、神山−戸邉−井上、と想定した。
逃げるのは稲垣であろう、中団に本田が入り、神山は後方から捲り追い上げる展開だ。
神山が早めに動くと本田マークの地元渡邉が併せて行き、神山を沈めてしまうだろう。神山は以前の強いイメージしかなく、調整次第と考える。
怖いのは稲垣ライン3番手に付けた小川であろう、直線一気に抜け出す。
狙い目は、小川から渡辺の折り返し、渡邉と神山が追い上げ期待する。
小川=渡辺(3=7)、小川−渡邉(3-6)、小川−神山(3-1)の4点で勝負する。
岸和田記念 特選 11R 2003年11月09日
| 1 | 前田拓也 | 大阪 | 71期 | 差捲 |
▲ | 2 | 新藤敦 | 神奈川 | 62期 | 差脚 |
◎ | 3 | 小野俊之 | 大分 | 77期 | 自在 |
× | 4 | 星島太 | 岡山 | 66期 | 差脚 |
△ | 5 | 濱口高彰 | 岐阜 | 59期 | 差脚 |
| 6 | 海老根恵太 | 千葉 | 86期 | 逃捲 |
| 7 | 金子貴志 | 愛知 | 75期 | 逃捲 |
| 8 | 渡邉晴智 | 静岡 | 73期 | 差脚 |
○ | 9 | 荒井崇博 | 佐賀 | 82期 | 逃捲 |
金子が正攻法から逃げて、マーク濱口と前田が突き抜ける。
濱口−前田の車連(5-1)は6,160円、枠連(1-4)は1,080円で突き抜け車券でした。
注目は地元大分の小野俊之が奮起できるかである。
九州勢は荒井に地元期待の小野、中部勢は金子に濱口、南関勢は海老根に新藤と渡邉と最終競争に相応しい番組となった。
位置のない星島は九州3番手、近畿の前田は中部3番手で綺麗な三分戦となる。
並びは、荒井−小野−星島、金子−濱口−前田、海老根−新藤−渡邉、と想定した。
地元ホームバンクの小野は荒井なる好目標を得て奮起してくれるだろう。海老根と金子は地元九州勢に遠慮する競争である。
ただ、小野の調子が崩れていて安定さが無くなってしる不安がある。地元の声援を得てここは奮起してくれるだろう。
狙い目は、小野から荒井と星島、濱口と新藤の追い込みに期待した。
小野−荒井(3-9)、小野−星島(3-4)、小野−濱口(3-5)、小野−新藤(3-2)の4点で勝負する。