競輪一発勝負



熊本記念 決勝 11R 2003年10月28日

  1稲垣裕之 京都 86期逃捲
2小嶋敬二 石川 74期逃捲
3小倉竜二 徳島 77期自在
  4兵藤一也 群馬 82期自在
5堤洋 徳島 75期自在
 6山原利秀 高知 63期差脚
 7荒井崇博 佐賀 82期逃捲
  8池尻浩一 福岡 63期差脚
9有賀高士 石川 61期差脚

先行車が共倒れ、小倉が差し足を披露する。

小倉−兵藤の車連(3-4)は4,710円、枠連(3-4)は590円で差し較べ車券でした。



地元地区の荒井と池尻も息のあったワンツーを決められるか。

 吉岡と岡部が初日に落車し欠場となったが、熊本バンクに機動型が揃った。 地元九州の荒井と池尻、四国勢は堤に小倉と山原、中部勢は小嶋に有賀の石川コンビ、近畿では徹底先行でのしあがってきた稲垣、 東日本は兵藤の1車と寂しい限りである。
 並びは、荒井−池尻、堤−小倉−山原、小嶋−有賀、稲垣−兵藤、と想定した。 小嶋が稲垣を使う場面も考えられるが、やはり持ち味を生かした自力であろう。 稲垣の先行が有力である、中団が混戦して、後方で一気に脚を貯めた小嶋が捲り納めるのではないか。 堤も落ち着いて中団に拘らずに競争できれば優勝もある。地元地区の荒井と池尻も息のあったワンツーを決められるか。
 狙い目は、小嶋から有賀の折り返し、堤と小倉の折り返しだ。

小嶋=有賀(2=9)、堤=小倉(5=3)の4点で勝負する。