競輪一発勝負



京王閣記念 決勝 11R 2003年10月21日

1太田真一 埼玉 75期逃捲
× 2伏見俊昭 福島 75期逃捲
  3鈴木誠 千葉 55期差脚
  4尾崎雅彦 東京 39期差脚
  5渡邉晴智 静岡 73期差脚
 6小磯知也 徳島 76期自在
7後閑信一 群馬 65期差捲
  8佐久間仙行東京 62期差脚
9前田拓也 大阪 71期差捲

75期対決は伏見が太田の先行を捲り優勝する。

伏見−佐久間の車連(2-8)は1,580円、枠連(2-6)は490円で捲り車券でした。



太田と伏見の同期対決を征するのは先行しかない。

 関東勢は尾崎、太田、佐久間、後閑が勝ち上がった。南関勢は鈴木と渡邉、北日本は伏見、遠征勢は前田と小磯となった。 機関車は太田と伏見の同期対決となり、伏見が近況上位と思われる。太田も準決で見せた伊藤番手としての仕事をこなして強さをアピールした。 やはり展開に左右される組み立ての悪さが勝敗を左右してしまう。
 並びは、太田−後閑−尾崎−佐久間、伏見−鈴木−渡邉−前田−小磯、の二分戦模様である。 前田と小磯は先手ラインに切り替えるであろう。太田は伏見ラインを捲る展開より、先行して自分の競争をすることである。 伏見はBBAと未勝利であり、太田はHC@と尻上がりに着を進め、どちらに風が味方するかであろう。
 狙い目は、太田真一から後閑の折り返し、伏見と前田に付けたい。

太田=後閑(1=7)、太田−伏見(1-2)、太田−前田(1-9)の4点で勝負する。