競輪一発勝負



京王閣記念 特選 09R 2003年10月18日

1小川圭二 徳島 68期差捲
2神山雄一郎栃木 61期自在
3山口幸二 岐阜 62期差脚
  4海老根恵太千葉 86期逃捲
5小林大介 群馬 79期逃捲
 6西田雅志 広島 82期自在
×7鈴木誠 千葉 55期差脚
  8渡会宏和 愛知 65期自在
  9西川親幸 熊本 57期差脚

小林の先行を海老根が捲り鈴木が流れ込んだ。

海老根−鈴木の車連(4-7)は4,060円、枠連(4-5)は750円で千葉車券でした。



吉岡の完全復活に神山も奮起する。

 関東勢は小林に神山、南関勢は海老根に鈴木、中部勢は度会に山口、西京勢は西田に小川と西川でラインが出来そうである。
 並びは、海老根−鈴木、西田−小川−西川、小林−神山、度会−山口、と想定した。 先行は海老根か小林のいずれかで、西田もラインが長くなると先行策もあろう。度会は一発かましか捲る事になりそうである。 神山の動向である、吉岡が完全に復調して広島「共同通信社杯」で優勝を飾り、奮起材料になってプラス思考になる。 小林が風よけとなって手助けをすることだろう。
 狙い目は、神山から小林、鈴木、小川、山口に振り込みたい。

神山−小林(2-5)、神山−鈴木(2-7)、神山−小川(2-1)、神山−山口(2-3)の4点で勝負する。


京王閣記念 特選 10R 2003年10月18日

1山田裕仁 岐阜 61期自在
× 2岡部芳幸 福島 66期自在
3加倉正義 福岡 68期差脚
4岩見潤 三重 71期差脚
  5荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 6門野匡秀 滋賀 61期差脚
 7星島太 岡山 66期差脚
  8渡部哲男 愛媛 84期逃捲
  9冨田卓 千葉 76期差脚

荒井が逃げてマーク加倉が差し込みワンツーを決める。

加倉−荒井の車連(3-5)は790円、枠連(3-4)は540円で九州車券でした。



山田の調子が良いが、岡部も侮れない。

 東日本勢は岡部に冨田の2車と寂しいが、中部近畿勢は山田に岩見と門田でラインが出来る。 中四国勢は渡部に星島、九州勢は荒井に加倉と連携しよう。
 並びは、荒井−加倉、山田−岩見−門野、岡部−冨田、渡部−星島、と想定した。 先行は荒井と渡部で山田と岡部は捲る展開になる。荒井が逃げれば加倉が、渡部が先行なら星島が、荒井と渡部で主導権争いをすると 位置取り次第で山田か岡部のラインで決着するのではないだろうあか。 中でも山田が調子を戻してきているようである、広島「共同通信社杯」D@@Bの成績から人気を集めるだろう。 岡部と山田で見合うと先行押し切りも充分に頭に置きたい。
 狙い目は、山田から岩見のスジ車券に岡部の折り返し、加倉の残り目ではどうだろうか。

山田−岩見(1-4)、山田=岡部(1=2)、山田−加倉(1-3)の4点で勝負する。


京王閣記念 特選 11R 2003年10月18日

  1前田拓也 大阪 71期差捲
× 2小林正治 東京 77期自在
3伏見俊昭 福島 75期逃捲
4後閑信一 群馬 65期差捲
5澤田義和 兵庫 69期自在
 6渡邊泰夫 大阪 62期差脚
 7高木隆弘 神奈川64期差捲
  8渡邉晴智 静岡 73期差脚
9太田真一 埼玉 75期逃捲

太田の意気地なし、伏見と澤田に乗り負ける。

渡邉−前田の車連(8-1)は12,200円、枠連(1-6)は3,560円で一番時計車券でした。



伏見、澤田、太田、にラインが出来て三分戦模様である。

 関東勢は太田に小林の埼京ラインに後閑が3番手を守る。近畿勢は澤田に前田と渡邉泰夫で怖いラインとなった。 本命は伏見に高木と渡邉晴智の北日本南関ラインであろう。
 並びは、太田−小林−後閑、澤田−前田−渡邉泰夫、伏見−高木−渡邉晴智、と想定した。 太田、伏見、澤田の誰が先行するのかで勝負が決まろう。太田が近況の成績実績から先行できるか器量があるかである。 伏見が一枚も二枚もレース巧者である。同期としても太田は下降線から浮上できないでいる。
 狙い目は、太田の一発に賭けたい。

太田−後閑(9-4)、太田−小林(9-2)、太田−伏見(9-3)、太田−澤田(9-5)の4点で勝負する。