競輪一発勝負



青森記念 優秀 11R 2003年09月01日

1堤洋 徳島 75期自在
2伏見俊昭 福島 75期逃捲
  3兵藤一也 群馬 82期自在
4佐藤慎太郎福島 78期差脚
  5鈴木誠 千葉 55期差脚
 6榊枝輝文 福島 79期自在
7吉岡稔真 福岡 65期逃捲
  8長塚智宏 茨城 81期逃捲
  9坂本勉 青森 57期自在

主導権は堤が握るが、伏見が佐藤を連れて捲り切った。

伏見−佐藤の車連(2-4)は540円、枠連(5-5)は270円で福島コンビ車券でした。



北日本勢が4車となり、地元坂本は自力含みで挑む。

 北日本勢は地元青森の坂本に福島トリオの伏見に佐藤と榊枝でどう並ぶのであろうか。 伏見番手に佐藤が入るのが通常だが、地元坂本も考えられる。ここは自力ある坂本が動く競争を期待したい。 南関の鈴木が北日本ラインを追走するか、関東の長塚と兵藤の3番手も空いている。西日本勢は吉岡と堤であり、共に最後は点と点になるだろう。
 並びは、伏見−佐藤−榊枝、−坂本−鈴木、長塚−兵藤、吉岡−堤、と想定した。 先行は伏見であろう、長塚が早めに動くと、吉岡も捲り込む。前が混戦になり、坂本がどかーんと一発逆転するチャンスが読める。 しかし、坂本に取っては苦しい、やはり先行する伏見番手が展開優位であろう。
 狙い目は、伏見から佐藤の折り返し、押さえは吉岡と堤の折り返しだ。

伏見=佐藤(2=4)、吉岡=堤(7=1)の4点で勝負する。