競輪一発勝負
ふるさと「四日市」 特選 09R 2003年08月21日
◎ | 1 | 太田真一 | 埼玉 | 75期 | 逃捲 |
| 2 | 大塚健一郎 | 大分 | 82期 | 自在 |
注 | 3 | 岡部芳幸 | 福島 | 66期 | 自在 |
× | 4 | 戸辺英雄 | 茨城 | 51期 | 差脚 |
| 5 | 近藤幸徳 | 愛知 | 52期 | 自在 |
| 6 | 馬渕紀明 | 愛知 | 68期 | 逃捲 |
○ | 7 | 幸田光博 | 栃木 | 67期 | 差脚 |
| 8 | 島田竜二 | 熊本 | 76期 | 自在 |
| 9 | 有坂直樹 | 秋田 | 64期 | 自在 |
太田真一が主導権握るも、伏せ兵に破れる。
大塚−近藤の車連(2-5)は4,990円、枠連(2-4)は1,730円で伏せ兵車券でした。
太田の先行力に期待したい、縺れると岡部の浮上か。
先行タイプは太田と馬渕の2車、捲くりタイプは岡部に近藤だ。
太田には幸田と戸辺の栃茨で関東ラインが出来る。馬渕には近藤がマークする愛知コンビに九州勢は大塚と島田が続きそうである。
北日本勢は岡部と有坂で連帯する。
並びは、太田−幸田−戸辺、岡部−有坂、馬渕−近藤、大塚−島田、と想定した。
東日本ラインと西日本ラインの2分戦に別れそうである。太田と馬渕の先行意欲は互角で、実績では太田が上回る。
馬渕には近藤がマークして血の濃いラインになるが、番手近藤が動けるだけに馬渕が捨て身になれるかであろう。
太田にはしっかりとした栃茨コンビでラインが出来るが戸辺と幸田の前後は微妙だ、ここは競争得点から幸田と考えた。
太田が特別優勝後の出走となって、調整が気に掛かる。しかし先行基本に競争をしてくれるだろう。
馬渕と太田で主導権争いをしたら岡部に風が吹きそうだ。
狙い目は、太田真一から幸田と戸辺、岡部の折り返しである。
太田−幸田(1-7)、太田−戸辺(1-4)、太田=岡部(1=3)の4点で勝負する。
ふるさと「四日市」 特選 10R 2003年08月21日
| 1 | 児玉広志 | 香川 | 66期 | 差脚 |
| 2 | 長塚智宏 | 茨城 | 81期 | 逃捲 |
○ | 3 | 山口富生 | 岐阜 | 68期 | 差脚 |
| 4 | 後閑信一 | 群馬 | 65期 | 差捲 |
△ | 5 | 中井達郎 | 静岡 | 74期 | 自在 |
▲ | 6 | 村本大輔 | 静岡 | 77期 | 差脚 |
◎ | 7 | 小嶋敬二 | 石川 | 74期 | 逃捲 |
| 8 | 渡部哲男 | 愛媛 | 84期 | 逃捲 |
| 9 | 内林久徳 | 滋賀 | 62期 | 差捲 |
小嶋の先行力が光り、番手山口が微笑んだ。
山口−小嶋の車連(3-5)は640円、枠連(3-4)は240円で人気車券でした。
中部近畿ラインと小嶋と山口に内林が本線だが。
関東勢は長塚と後閑に南関勢の中井と村本が続く、中部近畿勢は小嶋に山口と内林で本線を形勢する。四国勢は渡部に児玉で一発逆転を狙う。
先行車は小嶋と渡部で、中井と長塚は捲くりが持ち味である。
並びは、小嶋−山口−内林、渡部−児玉、長塚−後閑、中井−村本、と想定した。
小嶋が主導権を渡部に渡さない展開となりそうだ。長塚はダッシュのタイミングでカマシ気味に仕掛け、小嶋を内に封じ込めれば思わぬ配当になり得る。
怖いのは村本と中井の静岡コンビであり、展開が縺れると一気に嵐が吹き荒れそうである。
狙い目は、本線の小嶋と山口の折り返し、穴で静岡コンビの折り返しだ。
小嶋=山口(7=3)、中井=村本(5=6)の4点で勝負する。
ふるさと「四日市」 特選 11R 2003年08月21日
◎ | 1 | 山田裕仁 | 岐阜 | 61期 | 自在 |
▲ | 2 | 高木隆弘 | 神奈川 | 64期 | 差捲 |
| 3 | 小川圭二 | 徳島 | 68期 | 差捲 |
× | 4 | 海田和裕 | 三重 | 65期 | 逃捲 |
| 5 | 三宅伸 | 岡山 | 64期 | 自在 |
| 6 | 細川洋 | 神奈川 | 69期 | 差脚 |
○ | 7 | 金子貴志 | 愛知 | 75期 | 逃捲 |
| 8 | 川原義哲 | 大阪 | 72期 | 自在 |
△ | 9 | 新田康仁 | 静岡 | 74期 | 逃捲 |
新田を利して高木が、山田マークとなった三宅で決まる
高木−三宅の車連(2-5)は4,020円、枠連(2-4)は1,380円で番手番手車券でした。
1番車の山田を軸に中部勢の活躍に期待したい。
機動タイプが揃った、中部トリオは山田、金子、海田と動ける選手集合の連携となり、並びは不明瞭である。
先頭は金子で山田と海田の並びに強力なラインとなりそうである。南関勢は新田に高木と細川の順であろう。
三宅と小川の瀬戸内コンビは川原を追走して動くと思われる。
並びは、金子−山田−海田、新田−高木−細川、川原−三宅−小川、と想定した。
金子と新田の先行を川原が捲くる展開になろう。金子は捨て身で逃げそうで、地元中部勢から1着を出す展開が浮かぶ。
新田は番手高木に貢献するより、自ら勝つ競争をするだろう。前団で競り合うと川原の仕掛けどころとなる。
狙い目は、山田を軸に金子と海田、別線から新田と高木の折り返しを押さえたい。
山田−金子(1-7)、山田−海田(1-4)、新田=高木(9=2)の4点で勝負する。