競輪一発勝負



松戸記念 決勝 11R 2003年08月19日

× 1神山雄一郎栃木 61期自在
  2齋藤登志信山形 80期逃捲
3鈴木誠 千葉 55期差脚
  4藤田和彦 神奈川63期差脚
  5佐藤慎太郎福島 78期差脚
 6佐々木則幸高知 79期逃捲
 7滝澤正光 千葉 43期自在
  8米田勝洋 千葉 62期差脚
9村上義弘 京都 73期逃脚

村上が沈没、齋藤の捲くりをしのぎ鈴木が優勝を飾る。

鈴木−齋藤の車連(3-2)は5,460円、枠連(2-3)は2,260円で地元車券でした。



村上、齋藤、佐々木、神山の自力タイプの作戦は。

 北日本勢は齋藤と佐藤、地元千葉勢は鈴木、滝沢、米田とトリオで勝ち上がり、藤田を加えると南関勢が4車となった。 関東からは神山が1着がないものの復調を示した。西日本勢は自力タイプの実力通り村上と佐々木が短走路を生かして決勝戦へ駒を進めた。 南関の並びが難解となった。村上、佐々木、神山と足場がある。 村上に千葉トリオがマークするのではないだろうか、神山も佐々木マークとなり藤田が3番手を固めそうである。
 並びは、齋藤−佐藤、村上−鈴木−滝沢−米田、佐々木、−神山−藤田、と想定した。 やはり逃げるのは村上であろう、佐々木と齋藤が絡んで勝負は線から点と点の争いとなる。 村上と齋藤を神山が打ち破る事ができるのであろうか。
 狙い目は、村上から鈴木と神山の折り返しであろう。

村上=鈴木(9=3)、村上=神山(9=1)の4点で勝負する。