競輪一発勝負
松戸記念 特選 09R 2003年08月16日
○ | 1 | 松本整 | 京都 | 45期 | 差捲 |
| 2 | 藤田和彦 | 神奈川 | 63期 | 差脚 |
△ | 3 | 稲村成浩 | 群馬 | 69期 | 自在 |
| 4 | 木村貴宏 | 茨城 | 80期 | 差脚 |
| 5 | 有賀高士 | 石川 | 61期 | 差脚 |
| 6 | 竹内智彦 | 宮城 | 84期 | 逃捲 |
▲ | 7 | 阿部康雄 | 新潟 | 68期 | 差脚 |
| 8 | 大竹慎吾 | 大分 | 55期 | 差脚 |
◎ | 9 | 村上義弘 | 京都 | 73期 | 逃脚 |
村上が先行して、番手松本が差し込み人気に応える。
松本−村上の車連(1-9)は360円、枠連(1-6)は140円で鉄板車券でした。
京都コンビは村上と松本が格の違いを見せつけるか。
小田原記念に引き続き松戸記念と短走路が続き、「競輪一発勝負」としては予想の苦手意識が先走り苦杯を舐めている。
気を取り直して行きたい。此処は京都コンビの村上と松本の一本勝負で行くか、稲村に賭けるか、84期の竹内に期待するかの選択だ。
竹内には藤田の北日本南関ライン、稲村には阿部の上越に木村が3番手で関東ラインとなる。大竹と有賀は村上ライン追走と考えた。
並びは、村上−松本−大竹−有賀、竹内−藤田、稲村−阿部−木村、と想定した。
先行力上位の村上が逃げる、竹内も村上に胸を借りる意味でも逃げたいであろう。稲村はじっくりと様子を見ながらチャンスを狙う。
やはり村上と松本で固いのであろう、3連単で3着に穴目を入れて遊ぶ競争であろう。
狙い目は、村上と松本の折り返し、沈めば稲村と阿部の折り返しであろう。
村上=松本(9=1)、稲村=阿部(3=7)の4点で勝負する。
松戸記念 特選 10R 2003年08月16日
| 1 | 佐藤慎太郎 | 福島 | 78期 | 差脚 |
| 2 | 神山雄一郎 | 栃木 | 61期 | 自在 |
◎ | 3 | 山口幸二 | 岐阜 | 62期 | 差脚 |
| 4 | 米田勝洋 | 千葉 | 62期 | 差脚 |
△ | 5 | 小野俊之 | 大分 | 77期 | 自在 |
| 6 | 大熊正太郎 | 宮城 | 78期 | 逃捲 |
| 7 | 滝澤正光 | 千葉 | 43期 | 自在 |
▲ | 8 | 室井竜二 | 徳島 | 65期 | 差脚 |
○ | 9 | 加藤慎平 | 岐阜 | 81期 | 逃捲 |
前団の縺れを神山が捲り、マーク米田が差し込む。
米田−神山の車連(4-2)は2,880円、枠連(2-4)は650円で四二目車券でした。
本来なら神山が主役だが、岐阜コンビを本線にしたい。
動けるのは神山、小野、大熊、加藤である。神山には滝澤と米田の南関勢がマークするだろう。
大熊には佐藤の東北コンビ、加藤に山口の岐阜コンビ、小野を目標に室井がマークする西京ラインであろう。
並びは、加藤−山口、小野−室井、神山−滝澤−米田、大熊−佐藤、と想定した、
先行は加藤と思われる山口が番手師の役割を果たそう。神山は近況が悪く前回の武雄記念も連絡みが無かった。
小野は復調気味で、大熊にもチャンスがある。神山から狙うか、小野あるいは加藤から勝負するかであろう。
狙い目は、神山は様子を見てからにして、加藤と山口を本線にしたい。別線で小野と室井を押さえる。
山口=加藤(3=9)、山口−小野(3-5)、小野−室井(5-8)の4点で勝負する。
松戸記念 特選 11R 2003年08月16日
▲ | 1 | 佐々木則幸 | 高知 | 79期 | 逃捲 |
○ | 2 | 鈴木誠 | 千葉 | 55期 | 差脚 |
注 | 3 | 大井啓世 | 奈良 | 58期 | 差脚 |
| 4 | 高橋光宏 | 群馬 | 56期 | 差脚 |
| 5 | 川口満宏 | 東京 | 58期 | 差脚 |
| 6 | 小林正治 | 東京 | 77期 | 自在 |
△ | 7 | 合志正臣 | 熊本 | 81期 | 自在 |
| 8 | 鈴木一央 | 福井 | 63期 | 差捲 |
◎ | 9 | 齋藤登志信 | 山形 | 80期 | 逃捲 |
齋藤の巧みな捲りが決まり1着、マーク鈴木が沈み波乱。
齋藤−高橋の車連(9-4)は13,400円、枠連(4-6)は2,200円で捲り車券でした。
地元東京コンビは小林と川口が地の利を活かせるか。
地元ホームバンクに使用している東京の川口と小林の登場である。
北日本の齋藤には鈴木が番手を宣言するだろうから、小林は自力で川口とワンツーを狙うだろう。
四国の佐々木には合志で西京勢となり、大井と鈴木の近畿勢が佐々木先行と読んで追走する。
高橋は東京コンビの3番手で関東ラインとなろう。
並びは、齋藤−鈴木、小林−川口−高橋、佐々木−合志−大井−鈴木、と想定した。
先行は佐々木が有力であるが、齋藤も関東ラインがマークするならば早めの巻き返しで奮起してくれるだろう。
本年度絶好調な大井が前回FTながら完全優勝して、ここも波乱の目になる。
やはり齋藤と鈴木が有力であろう、合志、大井も侮れず、地元東京コンビも策を練っている。
狙い目は、齋藤と鈴木の折り返し、別線から佐々木が粘ると合志から大井が面白い。
齋藤=鈴木(9=2)、合志−大井(7-3)、合志−佐々木(7-1)の4点で勝負する。