競輪一発勝負



福井記念 決勝 11R 2003年07月29日

1濱口高彰 岐阜 59期差脚
2前田拓也 大阪 71期差捲
  3高木隆弘 神奈川64期差捲
  4馬渕紀明 愛知 68期逃捲
× 5小橋正義 新潟 59期差脚
 6相原健樹 宮城 51期差脚
7澤田義和 兵庫 69期自在
  8北川紋部 福井 78期差脚
  9山口幸二 岐阜 62期差脚

澤田が先行するも、遠征マーク陣に食われる。

高木−小橋の車連(3-5)は5,140円、枠連(3-4)は1,690円で遠征車券でした。



地元は北川が勝ち上がり、東日本勢に機関車不在だ。

 動けるのは中部の馬渕と近畿の澤田の2車となり、東日本勢には機関車が不在となった。 馬渕には濱口と山口でどちらが番手なのか不明瞭で、競争得点から濱口を選んだ。 澤田には前田に地元北川が3番手でしかたないのか、前田が番手を譲る事も考えられる。 さて、高木と小橋に目標が無くなり、馬渕の番手に競り駆ける事を眼中に置かなければなるまい。
 並びは、馬渕−濱口−山口、澤田−前田−北川、高木−小橋−相原、と想定した。 先行は馬渕が有力であろう、そこに小橋なり高木が競り込むと、澤田の捲り頃になる。 馬渕はそのまま押し切るペース掛けになれるかであろう。さらに格が下がるが地元北川にも脚を貯めればチャンスは広がる。
 狙い目は、澤田の捲りに期待して前田との折り返しを軸にして、小橋と濱口に流したい。

澤田=前田(7=2)、澤田−小橋(7-5)、澤田−濱口(7-1)の4点で勝負する。