競輪一発勝負



寛仁親王稗 前橋 準決 11R 2003年07月20日

  1高木隆弘 神奈川64期差捲
  2大井啓世 奈良 58期差脚
× 3岡部芳幸 福島 66期自在
  4内林久徳 滋賀 62期差捲
5太田真一 埼玉 75期逃捲
 6前反祐一郎広島 81期自在
7村上義弘 京都 73期逃脚
  8高谷雅彦 青森 67期逃捲
9稲村成浩 群馬 69期自在

岡部が逃げた、マーク高谷が交わして北日本ワンツー。

高谷−岡部の車連(8-3)は4,490円、枠連(3-6)は550円で北日本車券でした。



太田真一よ、余すところ無く全力全開で風を切れ。

 北日本勢は高谷と岡部の2車に南関の高木が3番手になり、関東勢は太田に稲村の2車で地元ラインだ。 近畿勢は村上に大井と内林の3車と結束が固くなる。中国1車となった前反は太田ラインに付けそうである。
 並びは、太田−稲村−前反、村上−大井−内林、高谷−岡部−高木、と想定した。 先行は積極的な村上と思われるが、太田も高谷も村上を前に置いたら決勝への道は遠くなり、主導権を奪う為に脚を消耗させそうだ。 マーク選手を見ると、高谷には岡部で自ら動ける。太田には地の利がある稲村。村上には今年の大フィーバー男の大井。 となり甲乙は如何な物か。
 太田にとって理想的な展開は自ら逃げて、北日本ラインが近畿ラインに蓋をするパターン。 次に村上の先行に高谷が争い、隊列の短くなった処を一気に捲る展開の何れかだ。 兎に角、村上は日本一の先行である。太田の今の練習では力では押し切れないので展開に左右される。
 狙い目は、太田真一から稲村の折り返し、岡部と村上に振りたい。

太田=稲村(5=9)、太田−岡部(5-3)、太田−村上(5-7)の4点で勝負する。