競輪一発勝負



取手記念 優秀 11R 2003年07月11日

× 1濱口高彰 岐阜 59期差脚
2後閑信一 群馬 65期差捲
  3長塚智宏 茨城 81期逃捲
  4海田和裕 三重 65期逃捲
  5幸田光博 栃木 67期差脚
 6武市和人 高知 74期自在
7伏見俊昭 福島 75期逃捲
8内藤宣彦 秋田 67期差脚
  9海老根恵太千葉 86期逃捲

海老根の逃げを、伏見が内藤を連れて捲り切った。

伏見−内藤の車連(7-8)は440円、枠連(5-6)は290円で北日本車券でした。



山田と神山が沈没して、此処は伏見が優位に運ぶ。

 機動型は伏見、長塚、海老根、海田と4車が勝ち上がった。それぞれにラインが出来て細切れ戦になりそうである。 中でも伏見、地元長塚、売り出し中の海老根、経験の海田とそれぞれに色が出る競争に期待したい。 伏見と内藤、地元勢は長塚に幸田の栃茨ライン、中部勢は海田に濱口、南関の海老根の番手に後閑が入りそうでる。
 並びは、海老根−後閑、長塚−幸田、伏見−内藤、海田−濱口−武市、と想定した。 先行は海老根が有力で、9着にならないために前々に位置を伺う競争となろう。後閑と武市は切り替え含みであろう。 力で伏見がねじ伏せる展開と思われる、ただヒモは内藤が流れ込めるか、濱口や後閑のマーク陣が脚を伸ばそう。
 狙い目は、伏見からマーク内藤、追い込み鋭い濱口と後閑に期待した。

伏見−内藤(7-8)、伏見=濱口(7=1)、伏見−後閑(7-2)の4点で勝負する。


平塚競輪FT 準決 11R 2003年07月11日

1太田真一 埼玉 75期逃捲
2小山琢磨 熊本 75期差脚
× 3冨田卓 千葉 76期差脚
  4大木雅也 静岡 83期逃捲
  5大掛愛崇 栃木 75期差脚
 6山下茂樹 大阪 65期差脚
7岩橋則明 埼玉 78期自在
  8畑山啓太 宮城 77期自在
9田川辰二 熊本 72期逃捲

太田が逃げ切り、マークに田川が追走した。

太田−田川の車連(1-9)は1,040円、枠連(1-6)は660円で実力車券でした。



FT番組では負けられない太田真一。

 動けるのは太田、大木、田川の3車である。太田には同県岩橋に大掛で関東ラインが出来る。 大木には冨田の南関ラインに畑山が3番手追走する。九州勢は田川に小山で近畿の山下が3番手で遠征ラインが出来る。
 並びは、太田−岩橋−大掛、大木−冨田−畑山、田川−小山−山下、と想定した。 特選同様に太田真一に先行で押し切って貰いたい。早めの巻き返しで主導権を奪えば文句はないだろう。 スンナリした展開になりそうであるが、油断だけは禁物である。内に詰まって身動きが出来ない状態だけは避けたい。 じっくりと引いて巻き返せば勝てるでらおう。
 狙い目は、太田真一から岩橋、冨田、小山、田川へと押さえたい。

太田−岩橋(1-7)、太田−冨田(1-3)、太田−小山(1-2)、太田−田川(1-9)の4点で勝負する。