競輪一発勝負



取手記念 特選 09R 2003年07月10日

  1東出剛 千葉 54期差脚
× 2加倉正義 福岡 68期差脚
3伏見俊昭 福島 75期逃捲
  4内藤宣彦 秋田 67期差脚
  5内林久徳 滋賀 62期差捲
6矢口啓一郎群馬 86期逃捲
 7新田康仁 静岡 74期逃捲
  8三和英樹 滋賀 69期逃捲
9後閑信一 群馬 65期差捲

矢口の逃げを、伏見が内藤を連れて捲り切った。

伏見−内藤の車連(3-4)は810円、枠連(3-4)は450円で北日本車券でした。



徹底先行の86期矢口が伏見と新田に胸を借りて後閑が恵まれるか。

 北日本勢は伏見に内藤、関東勢は矢口と後閑の群馬コンビ、南関勢は新田と東出、近畿勢は三和に内林、 目標のない九州の加倉は近畿ラインに拘ることなく競争するだろう。
 並びは、矢口−後閑、新田−東出、伏見−内藤、三和−内林−加倉、と想定した。 矢口が先行させてもらえるのか、伏見と新田も黙ってはいないだろう。加倉が好調で前回FTながら完全優勝を飾っている。 伏見も青森GVでは@@Bと優勝を逃しているが、好調を維持していよう。 ここは徹底先行は矢口の逃走劇から中団が縺れ、先行番手の後閑が恵まれるのではないだろうか。
 狙い目は、後閑から伏見と加倉の折り返しだ。

後閑=伏見(9=3)、後閑=加倉(9=2)の4点で勝負する。


取手記念 特選 10R 2003年07月10日

1山田裕仁 岐阜 61期自在
  2長谷部純也茨城 57期差脚
3海老根恵太千葉 86期逃捲
4富永益生 愛知 66期自在
× 5佐藤慎太郎福島 78期差脚
 6鈴木守 神奈川61期差脚
7長塚智宏 茨城 81期逃捲
  8紫原政文 福岡 61期自在
  9幸田光博 栃木 67期差脚

山田捲り不発、長塚が2着に逃げ粘る。

幸田−長塚の車連(9-7)は21,880円、枠連(5-6)は2,880円で栃茨車券でした。



山田の白ユニホームが期待に応えるか、地元勢にも利はある。

 先行タイプは海老根、長塚、山田の3車である。海老根には鈴木の南関ラインに佐藤が逃げ期待で3番手に入ろう。 関東地元ホームバンクの長塚と長谷部には幸田で栃茨ラインで血が濃くなる。山田には富永に紫原で遠征ラインが出来る。
 並びは、海老根−鈴木−佐藤、長塚−長谷部−幸田、山田−富永−紫原、と想定した。 問題は山田の仕上がりである弥彦GVで失格欠場から気持ちを何処まで立て直しているかである。 長塚も地の利を生かしてダッシュに駆けたい。
 狙い目は、山田から富永、佐藤、海老根、長塚に流したい。

山田−富永(1-4)、山田−佐藤(1-5)、山田−海老根(1-3)、山田−長塚(1-7)の4点で勝負する。


取手記念 特選 11R 2003年07月10日

1海田和裕 三重 65期逃捲
× 2神山雄一郎栃木 61期自在
  3會田正一 千葉 68期差捲
  4梶應弘樹 愛媛 57期差脚
  5松本一成 新潟 77期逃捲
 6赤井学 千葉 77期逃捲
 7鰐渕正利 愛知 65期差脚
  8武市和人 高知 74期自在
9濱口高彰 岐阜 59期差脚

神山が沈没、海田の捲りで濱口が交わして中部ワンツー。

濱口−海田の車連(9-1)は1,340円、枠連(1-6)は1,330円で中部車券でした。



神山はスランプで、中部ラインに期待したい。

 関東勢は松本に神山、南関勢は赤井に會田、中部勢は海田に濱口と鰐渕、四国勢は武知に梶應、でラインが出来そうだ。 西日本勢が5車となり、神山が松本の番手を回る競争となりそうである。
 並びは、松本−神山、赤井−會田、海田−濱口−鰐渕、武知−梶應、と想定した。 先行は松本であろう、すれば神山は車間を空けて援護しながら、海田の捲りに併せて踏み込むだろう。 だが、神山も下降線で期待された宮杯では結果を出すことが出来なく途中欠場の有様である。 しかし風除けがあれば話は別であろう。また、海田や赤井が松本の先行を嫌って自ら風を切ると荒れそうだ。
 狙い目は、中部勢に期待して濱口と海田の折り返し、神山を押さえたい。

濱口=海田(9=1)、濱口=神山(9=2)の4点で勝負する。


平塚競輪FT 特選 11R 2003年07月10日

1笹川竜治 新潟 71期差脚
  2松山学 神奈川58期差脚
  3田川辰二 熊本 72期逃捲
  4小磯知也 徳島 76期自在
5太田真一 埼玉 75期逃捲
 6大掛愛崇 栃木 75期差脚
×7水書義弘 千葉 75期逃捲
8若松将弘 愛知 78期逃捲
  9古閑良介 福岡 73期差脚

太田真一が先行で押し切る、マーク笹川で人気に応える

太田−笹川の車連(5-1)は270円、枠連(1-4)は200円で頭鉄板車券でした。



関東ラインが長くなり、太田の主導権に期待したい。

 動けるのは田川、太田、水書、若松の4車である。 田川には古閑の九州ライン、太田には笹川と大掛で関東ライン、水書には松山の南関ライン、若松の番手が空いているので小磯がマークするだろう。
 並びは、太田−笹川−大掛、水書−松山、若松−小磯、田川−古閑、と想定した。 太田ラインが一番長くなり、ここは先行主体の競争をしてくれるだろう。すればマーク笹川とのワンツーが人気となる。 どの選手も近況が下降線気味で調整次第で浮上してくるだろう。
 狙い目は、太田真一から笹川の折り返し、動ける水書と若松に流したら面白そうだ。

太田=笹川(5=1)、太田−水書(5-7)、太田−若松(5-8)の4点で勝負する。