競輪一発勝負



向日町「ふるさと」 かぐや姫賞 11R 2003年06月27日

1松本整 京都 45期差捲
2大井啓世 奈良 58期差脚
  3濱口高彰 岐阜 59期差脚
  4高城信雄 兵庫 77期逃捲
5小橋正義 新潟 59期差脚
 6鰐渕正利 愛知 65期差脚
7村上義弘 京都 73期逃脚
  8市田佳寿浩福井 76期逃脚
9一丸安貴 愛知 70期自在

村上が主導権を握り、マーク松本と1着同着となる。

松本−村上の車連(1-7)は200円、枠連(1-5)は210円で地元車券でした。

村上−松本の車連(7-1)は230円、枠連(1-5)は210円で地元車券でした。



贅沢な近畿5車で結束すれば、敵はもがくだけになる。

 近畿勢は京都コンビの村上と松本、奈良から大井、福井の市田、兵庫の高城と5車が勝ち上がった。 中部勢は愛知の一丸と鰐渕に岐阜の濱口で3車となった。東日本勢は恵まれずに小橋が意地を見せた。 中部近畿勢の並びはどうなるのであろうか、村上と松本、一丸と鰐渕、市田と高城の番手が空いている。 並びは難解である、市田が前で村上と松本も自然に思われるし、一丸−鰐渕−濱口で中部も3車で結束することも充分に考えられる。
 並びは、村上−松本−大井、市田−一丸−鰐渕、高城−濱口−小橋、と考えてみたがどうだろうか。 何れにしても村上は自力勝負であろう、近畿の結束の緩みを付いて一丸が、小橋が、上位入線を企てる。 大井と一丸が調子を上げているようである。村上については逃げて捲られるパターンが目に付くようになった。 小橋と濱口のマーク屋が直線でどこまで伸びることができるのであろうか。
 狙い目は、地元京都コンビは松本を頭に村上の折り返し、混戦なら小橋と一丸の強襲に期待したい。

松本=村上(1=7)、松本−小橋(1-5)、松本−一丸(1-9)の4点で勝負する。