競輪一発勝負



富山記念 優秀 11R 2003年06月15日

  1山口富生 岐阜 68期差脚
2小橋正義 新潟 59期差脚
  3坂上樹大 石川 80期逃捲
  4北野武史 石川 78期差脚
  5小川圭二 徳島 68期差捲
 6大熊正太郎宮城 78期逃捲
7太田真一 埼玉 75期逃捲
  8高谷雅彦 青森 67期逃捲
× 9小嶋敬二 石川 74期逃捲

中部4車で団結し、小嶋と山口の本命サイドで決まる。

小嶋−山口の車連(9-1)は270円、枠連(1-6)は210円で中部団結車券でした。



地元石川勢がトリオとなって、太田が捲り込めるか。

 北日本勢は大熊に高谷、関東勢は太田に小橋、中部勢は地の利を活かして小嶋、坂上、北野の石川に山口と4車となった。 四国から小川がマーク屋として33バンクで意地を見せ勝ち上がった。中部勢の並びは不透明であるが小嶋が持ち味を活かすなら前で戦うと考えた。
 並びは、太田−小橋、小川、大熊−高谷、小嶋−北野−坂上−山口、と想定した。 村上を捲った太田なら小嶋も捲れる事であろう。地元の意地でラインも長くなり先行は小嶋と思える、すれば特選同様に太田は緩急を付けた捲りで小橋に援護を受けて早めに巻き返そう。 北日本勢も大熊と高谷で自力を持ち、前々で動けば勝機はあろう。
 狙い目は、太田真一から小橋の折り返し、小嶋の折り返しだ。

太田=小橋(7=2)、太田=小嶋(7=9)の4点で勝負する。