競輪一発勝負
富山記念 特選 09R 2003年06月14日
| 1 | 坂上樹大 | 石川 | 80期 | 逃捲 |
◎ | 2 | 松本整 | 京都 | 45期 | 差捲 |
△ | 3 | 荒井崇博 | 佐賀 | 82期 | 逃捲 |
| 4 | 豊田知之 | 岡山 | 59期 | 差脚 |
○ | 5 | 市田佳寿浩 | 福井 | 76期 | 逃脚 |
| 6 | 成田健児 | 神奈川 | 75期 | 差脚 |
× | 7 | 山口富生 | 岐阜 | 68期 | 差脚 |
| 8 | 大熊正太郎 | 宮城 | 78期 | 逃捲 |
▲ | 9 | 西川親幸 | 熊本 | 57期 | 差脚 |
荒井と市田の主導権争いを、地元坂上が捲り1着。
坂上−山口の車連(1-7)は2,880円、枠連(1-5)は1,370円で地の利車券でした。
市田を利す松本に期待、九州勢も勝負圏だ。
東日本勢は大熊に成田、中部勢は坂上に山口、近畿勢は市田に松本、九州勢は荒井に西川、とニコニコとなり豊田は九州勢の3番手から切り替えよう。
並びは、市田−松本、坂上−山口、荒井−西川−豊田、大熊−成田、と想定した。
先行は市田、荒井、大熊、で坂上は一歩引きそうである。地元近畿地区ならでは松本が番手周りで市田の先行が最有力と思われる。
荒井も豊田が3番手になるならば、ラインが長くなり先行策となろう。大熊と坂上は出方次第で動くのではないだろうか。
荒井が地元FTでA@@と結果を出して優勝して気分が上昇している。
狙い目は市田の先行を利して松本から市田、山口、と荒井と西川の折り返しだ。
松本−市田(2-5)、松本−山口(2-7)、荒井=西川(3=9)の4点で勝負する。
富山記念 特選 10R 2003年06月14日
◎ | 1 | 太田真一 | 埼玉 | 75期 | 逃捲 |
| 2 | 金田健一郎 | 大阪 | 60期 | 差脚 |
| 3 | 有坂直樹 | 秋田 | 64期 | 自在 |
| 4 | 高谷雅彦 | 青森 | 67期 | 逃捲 |
○ | 5 | 小橋正義 | 新潟 | 59期 | 差脚 |
| 6 | 近藤幸徳 | 愛知 | 52期 | 自在 |
× | 7 | 村上義弘 | 京都 | 73期 | 逃脚 |
| 8 | 松山裕一朗 | 滋賀 | 75期 | 自在 |
| 9 | 加藤慎平 | 岐阜 | 81期 | 逃捲 |
村上の先行を、太田真一が捲り切り小橋が差し込む。
小橋−太田の車連(5-1)は1,630円、枠連(1-4)は800円で関東車券でした。
村上の先行を太田が食い止めるぞ。
北日本勢は高谷に有坂、関東勢は太田に小橋、中部勢は加藤に近藤、地元近畿勢は村上に金田と松山で連携する。
ここも機動型が揃って細切れ戦模様である。
並びは、太田−小橋、村上−金田−松山、加藤−近藤、高谷−有坂、と想定した。
太田は前節花月園FTで@@@の完全優勝を飾って、先行力をアピールした。村上との対戦になるが、無欲で先行して村上を玉砕してくれるだろう。
番手には小橋がキッチリと仕事をしてくれる。村上の先行を捲るのは容易ではない、誰もが村上を後ろにして前々へと進むのだろうか。
狙い目は、太田真一から小橋の折り返し、村上の折り返しだ。
太田=小橋(1=5)、太田=村上(1=7)の4点で勝負する。
富山記念 特選 11R 2003年06月14日
○ | 1 | 小川圭二 | 徳島 | 68期 | 差捲 |
| 2 | 新田康仁 | 静岡 | 74期 | 逃捲 |
× | 3 | 北野武史 | 石川 | 78期 | 差脚 |
| 4 | 中塚記生 | 熊本 | 63期 | 差脚 |
◎ | 5 | 小嶋敬二 | 石川 | 74期 | 逃捲 |
| 6 | 岩見潤 | 三重 | 71期 | 差脚 |
| 7 | 鈴木誠 | 千葉 | 55期 | 差脚 |
| 8 | 渡部哲男 | 愛媛 | 84期 | 逃捲 |
注 | 9 | 渡邉晴智 | 静岡 | 73期 | 差脚 |
渡部の逃げを、小嶋が余裕で捲り切る。
小嶋−小川の車連(5-1)は880円、枠連(1-4)は510円で貫禄車券でした。
渡部と新田で、小嶋を抜きに出来るのだろうか。
機関車は新田、小嶋、渡部で綺麗な三分戦になりそうだ。
新田には渡邉と鈴木で南関ライン、小嶋には北野と岩見の中部ライン、渡部には小川と中塚で西京ラインが結成される。
並びは、渡部−小川−中塚、新田−渡邉−鈴木、小嶋−北野−岩見、と想定した。
小嶋が前で受けて、中団に新田、後方から渡部となり、渡部の先行で競争が進む展開と思われる。
小嶋も10Rの村上の走りを意識して、展開を組み立てる事だろう。やはり小嶋を抜きにしては考えられないだろうか。
狙い目は、小嶋から小川の折り返し、北野、渡邉へ流したい。
小嶋=小川(5=1)、小嶋−北野(5-3)、小嶋−渡邉(5-9)の4点で勝負する。