競輪一発勝負



弥彦記念 決勝 11R 2003年06月10日

× 1高木隆弘 神奈川64期差捲
2吉岡稔真 福岡 65期逃捲
3岡部芳幸 福島 66期自在
  4兵藤一也 群馬 82期自在
  5合志正臣 熊本 81期自在
 6金子兼久 宮城 81期自在
 7戸辺英雄 茨城 51期差脚
  8海老根恵太千葉 86期逃捲
9加倉正義 福岡 68期差脚

吉岡の捲り及ばず、高木が東日本の意地で優勝だ。

高木−吉岡の車連(1-2)は2,490円、枠連(1-2)は860円で裏目し車券でした。



地元新潟勢の勝ち上がり無く、吉岡が優位か。

 動けるのは吉岡、岡部、海老根の3車でそれぞれにラインができる。 吉岡には加倉と合志の九州トリオで結束が固い。海老根には高木の南関ライン、岡部に金子の北日本ライン、 関東勢の戸辺と兵藤は別れて空いている3番手から直線に駆ける。
 並びは、海老根−高木−兵藤、岡部−金子−戸辺、吉岡−加倉−合志、と想定した。 海老根の先行で始まろう、吉岡が中団に拘ると、岡部も引かずに叩き合うと前々の高木が先行番手で優位になる。 しかし、吉岡の仕上がりが良く、海老根の先行力は風向き次第となろう。
 狙い目は、吉岡から加倉の折り返し、高木、岡部、に流したい。

吉岡=加倉(2=9)、吉岡−高木(2-1)、吉岡−岡部(2-3)の4点で勝負する。