競輪一発勝負



花月園競輪FT 準決 11R 2003年06月03日

  1井上昌己 長崎 86期逃捲
× 2西田雅志 広島 82期自在
3太田真一 埼玉 75期逃捲
  4藤田晃英 千葉 76期差脚
  5宮村耕一 石川 61期自在
 6香川武宣 兵庫 48期差脚
7北村貴幸 群馬 71期差脚
  8飯尾主税 静岡 81期自在
9小山琢磨 熊本 75期差脚

太田が先行で押し切る、井上が捲り込んで2着。

太田−井上の車連(3-1)は1,870円、枠連(1-3)は1,500円で逃げ逃げ車券でした。



一発勝負、線から点と点の閃きが大切だ。

 初日特選で太田真一が先行で押し切り、貫禄を見せつけた。86期井上と81期飯尾が太田に先行を挑み対戦する。 太田には北村、井上には小山、飯尾には藤田が番手となり、位置の無い西田は自力含みで、宮村と香川の中部近畿勢は何処のラインの3番手から競争すると思われる。
 並びは、太田−北村−宮村、井上−小山−西田、飯尾−藤田−香川、と想定した。 やはり太田に先行されては、井上なり飯尾が捲れないだろう。主導権は南関地区として飯尾が有力視だ。 太田は落ち着いて、捲れば充分に捕まえる事ができる状態と信じたい。
 狙い目は、太田から北村の折り返し、西田、小山の特選組に振り込んでみたい。

太田=北村(3=7)、太田−西田(3-2)、太田−小山(3-9)の4点で勝負する。