競輪一発勝負



高松宮記念杯 決勝 11R 2003年06月02日

  1村上義弘 京都 73期@@A逃脚
2堤洋 徳島 75期G@@自在
  3小嶋敬二 石川 74期@AA逃捲
× 4松本整 京都 45期@@B差捲
5大井啓世 奈良 58期BFB差脚
 6渡辺一貴 滋賀 58期AB@差脚
7佐藤慎太郎福島 78期CAB差脚
  8新藤敦 神奈川62期DAA差脚
9山口富生 岐阜 68期BE@差脚

祝、小嶋の記念優勝! 村上の先行を小嶋が捲り、両車で決まる。

小嶋−村上の車連(3-1)は1,300円、枠連(1-3)は670円で逃げ逃げ車券でした。



村上と小嶋の意地の張り合いから、堤の巻き返しに期待する。

 準決10Rは高城の先行を堤が捲り、11Rは小嶋の先行で山口、12Rは村上の先行で地元渡辺、が1着となった。
 近畿ラインは村上に松本の京都コンビに地元渡辺と大井で結束すると思われる。中部勢は小嶋に山口である。 堤の番手が空席で東日本勢の佐藤と新藤で3車となるのか、小嶋ラインの3番手が魅力である。 先行は小嶋と村上の何れかで、小嶋も特別タイトルが欲しいので、前日は山口に交わされているので競争が遅くなるだろう。 村上は松本が番手で地元ラインとなり、主導権を奪うのではないだろうか、果たして村上の先行を5番手から小嶋と堤が捲れるのだろうか。 近畿ライン4車となって、位置のない佐藤と新藤あたりが攻め込む事も考慮したい。
 並びは、村上−松本−渡辺−大井、堤−佐藤、小嶋−山口−新藤、と想定した。 先行は村上が有力と考える、堤もマークする選手によるが無理な先行は無いだろう。 小嶋が先行するとなると村上は黙っていないだろう、主導権争いをして相打ちに持って行くのか。 位置のない新藤と佐藤そして近畿4番手の大井がどんな作戦で挑んでくるかであろう。
 村上が主導権を奪って一列棒状になれば、松本との京都ワンツーが人気になる。 松本が番手の仕事をして内が空くと渡辺や大井にもチャンスはある。 小嶋が飛ばされても山口が中を割って二連覇達成もある。個人的には堤の優勝を願いたい。
 狙い目は、堤G@@を軸にして佐藤、番手から松本と山口、気楽な大井の伸び脚、をヒモにして遊びたい。

堤−佐藤(2-7)、堤−松本(2-4)、堤−山口(2-9)、堤−大井(2-5)の4点で勝負する。


2003_第54回高松宮記念杯_もりながの予想

 季節外れの台風の影響で3日目が順延。そのため平日の決勝となった。個人的に買いに行けないのは残念だが、 1日だと競馬の日本ダービー、競艇の笹川賞と重なっていたことを考えると、売り上げ的にはかえってよかったのかも
。  周回中は、佐藤、堤-新藤、小嶋-山口、村上-松本-渡辺-大井と予想。佐藤はインタビューで先手ラインの 番手のコメント。最初から村上番手で競るか、前取って飛びつき狙いか。 自力の村上、小嶋、堤の3人は共に好調の様子。だが、堤はほぼ100%捲り、小嶋もライン短く500バンクであることから 捲り中心で構えているだろう。ライン4人と厚く後ろ競りも考えられる村上を、いくら好調の堤や小嶋といえども 果たして捲れれるだろうか。ここは村上ライン中心で。普通は番手松本だろうが、佐藤との競り必至を考えると 村上の逃げ切り中心で。

2車単 村上−松本、佐藤、渡辺、大井、大井−村上 で勝負

穴なら大井の伸び脚。びわこ道といわれる中バンクで伸びるか。


新どさけんのいいかげん予想!

  ずばり 小嶋=山口(3=9) 小嶋=村上(3=1) 松本=村上(4=1) 大井=村上(5=1) の8点だがや・・・
  やまとみの2連覇いのってるが・・・・


eX−Dさんの予想

 さて、今回の高松宮記念、台風の襲来が波乱を予感させたのだが・・・・当たってしまいました。 山田の敗退。だから、正直中部勢は決勝には乗れないと思っていましたが、こちらは外れました。小嶋と山口が乗ってきました。
 で、準決勝、10Rは堤の捲り・・・11Rは小嶋の意地・・・そして12Rは渡辺が1着だが、村上の貫禄が光ったように思います。 だけど、加藤、坂上の中部ラインも見せ場は作ったのが正直嬉しかった。
 本題に入って決勝・・・西7、東2西高東低冬型の気圧配置(笑)なのは相変わらず、今回は地元勢が頑張っているのはいいことです。 近畿4、中部2、中部・近畿で全体の3分の2。層が厚いですね。
 さて、インタビューを見る限り、F佐藤がなんかする予感・・・先行の番手狙い、これは・・・
で、並びは @村上−(C松本、F佐藤)−E渡辺−D大井、B小嶋−H山口、A堤−G新藤 と、考えてみた。
 松本と佐藤がやりあうと考えれば昨年のGPに似た展開になることだって考えても一理ある。 かといって、村上の逃げ切りの可能性がかえって強くなった事も考えられる。
 本命はB小嶋、願いをこめて・・・、対抗はH山口こちらも同じく・・・やはり中部に・・・ね。
総合すると・・・・ ◎B小嶋、○H山口、▲@村上、△A堤、×G新藤、注C松本、よって
  小嶋→山口、村上、堤、新藤(3→9、1、2、8)
  山口→小嶋、村上、堤(9→3、1、2)
  村上→小嶋、堤、松本(1→3、2、9)
  堤→小嶋、山口、新藤(2→3、9、8)
  新藤→小嶋、堤、村上(8→3、2、1)
 の、16点で勝負(笑)


花月園競輪FT 特選 11R 2003年06月02日

1赤井学 千葉 77期逃捲
2太田真一 埼玉 75期逃捲
3萩原操 三重 51期差脚
4松山勝久 福井 73期逃捲
5西田雅志 広島 82期自在
 6宮村耕一 石川 61期自在
 7小山琢磨 熊本 75期差脚
  8小林覚 神奈川56期差脚
  9西村正彦 高知 65期差脚

太田が先行で押し切る、マーク小山が流れ込み人気に応える。

太田−小山の車連(2-7)は360円、枠連(2-5)は300円で実績車券でした。



太田真一が実績上位で、負けられない。

 地元南関地区から赤井と小林と太田で東日本3車、中部近畿勢は萩原と宮村に松山で3車、西京勢は西田に西村と小山の3車となっている。 動けるのは赤井、太田、松山、西田の4車である。太田が南関勢を見方に付けるか、3番手に回るかであろう。
 並びは、太田−赤井−小林、松山−萩原−宮村、西田−西村−小山、と想定した。 先行型は赤井と太田であり、捲り型は松山と西田となれば、東日本勢の先行で太田が有力であろう。 実績、近況からも太田が負けられない。前回は松山がCA@でFT優勝、西田もD@@でFT優勝を飾って好調をアピールしている。
 狙い目は、太田真一から赤井、松山、西田、萩原に流したい。

太田−赤井(2-1)、太田−松山(2-4)、太田−西田(2-5)、太田−萩原(2-3)の4点で勝負する。