競輪一発勝負
高松記念 準決 08R 2003年05月19日
注 | 1 | 湊崎裕次 | 福岡 | 67期 | 差脚 |
○ | 2 | 小橋正義 | 新潟 | 59期 | 差脚 |
× | 3 | 石田洋秀 | 広島 | 64期 | 差脚 |
| 4 | 山根義弘 | 山口 | 47期 | 差脚 |
| 5 | 川木敬大 | 兵庫 | 84期 | 自在 |
| 6 | 北川紋部 | 福井 | 78期 | 差脚 |
◎ | 7 | 太田真一 | 埼玉 | 75期 | 逃捲 |
| 8 | 竹本裕司 | 香川 | 82期 | 逃捲 |
| 9 | 小林潤二 | 群馬 | 75期 | 差脚 |
太田真一が先行するも、マーク小橋に交わされ2着。
小橋−太田の車連(2-7)は280円、枠連(2-5)は180円で関東車券でした。
このメンバーなら小橋がマークする、太田真一の浮上だ。
準決勝Cは1着のみ決勝進出と厳しい作戦が要求される。
どう見ても小橋と太田が抜け出しているが、太田が決勝戦に勝ち上がるためには遅めの捲りを決めるしかあるまい。
太田が小橋にどうぞ決勝戦へとなるかであろう。太田には小橋と小林の関東ライン、竹本には石田と山根の中四国ライン、
機関車が不在だの九州の湊崎に、川木と北川の近畿勢で即席のラインが出来そうである。
並びは、竹本−石田−山根、川木−北川−湊崎、太田−小橋−小林、と想定した。
先行は地元竹本であろう、太田は竹本の動きを見ながら冷静に捲るタイミングを計ろう。
太田の2日間の競争を見て、情けない感じがする。調子は下降線で、ここはマイペースで先行して小橋のガードに期待して逃げるのが、次の競争に繋がろう。
初日は小橋がマーク、2日目は地元の児玉がマークするが、共に沈んでしまった。
狙い目はメンバーから見ても太田と小橋の折り返しで充分だ。後は竹本が主導権を握った時の石田、湊崎の自力を押さえたい。
太田=小橋(7=2)、太田−石田(7-3)、太田−湊崎(7-1)の4点で勝負する。