競輪一発勝負



青森「全日本プロ選手権」ワンダーステージ 08R 2003年05月09日

1後閑信一 群馬 65期差捲
2東出剛 千葉 54期差脚
  3佐々木則幸高知 79期逃捲
  4荒井崇博 佐賀 82期逃捲
  5三宅伸 岡山 64期自在
 6手嶋慶介 群馬 75期自在
 7栗田雅也 静岡 84期逃捲
8太田真一 埼玉 75期逃捲
× 9吉岡稔真 福岡 65期逃捲

東出が差し込むみ、荒井が2着に逃げ粘る。

東出−荒井の車連(2-4)は7,400円、枠連(2-4)は1,700円で北日本車券でした。



一発勝負、線から点と点の閃きが大切だ。

 関東勢は太田に後閑と手嶋でラインができ、南関勢は栗田に東出、中四国勢は佐々木に三宅、九州勢は荒井に吉岡、マーク選手も自力を持った細切れ戦となる。 線がばらけて点になると思われゴール板を駆け抜けるのは誰になるのであろうか?
 並びは、太田−後閑−手嶋、栗田−東出、佐々木−三宅、荒井−吉岡、と想定した。 バック回数は栗田27、佐々木19,荒井15,太田12、の順となって、簡単には先行できない、させてもらえない番組となった。 太田真一はじっくりと脚を温存して、捲り勝負で頭に突き抜けてくれるだろう。ラインも3車で長くなり、切り替えもないだろう。 好調な選手が揃い、おもしろい展開を期待したい。
 狙い目は、太田真一から後閑の折り返し、吉岡、東出に流してみたい。

太田=後閑(8=1)、太田−吉岡(8-9)、太田−東出(8-2)の4点で勝負する。


青森「全日本プロ選手権」ワールドグランプリ 11R 2003年05月09日

1山田裕仁 岐阜 61期自在
  2ダイカ オーストラリア  自在
3岡部芳幸 福島 66期自在
4山口富生 岐阜 68期差脚
  5フィードラードイツ   自在
 6ビラヌエバ スペイン   自在
×7村上義弘 京都 73期逃脚
  8ウォルフ ドイツ   自在
9小野俊之 大分 77期自在

日本選手は力不足で、フィードラーの捲りが決まる。

フィードラー−ウォルフの車連(5-8)は440円、枠連(4-6)は370円でドイツだ車券でした。



日本の機関車は村上に期待して、山田を軸に狙いたい。

 国際競輪を制するのは外国勢か日本勢か、神山は落車欠場となり、山田が代打で出場となった。 山田が加わる事になり、村上を目標に山田と山口がガードを固める。 小野と岡部の捲り屋が続いて、後方に外国勢を於いて優位な最終BH通過を見物したいものだ。
 並びは、村上−山田−山口、−岡部−小野、ダイカ−フィードラー−ウォルフ−ビラヌエバ、と想定した。 脚力では外国勢に見劣りがする日本勢であるが、自らの競争に持ち込めれば勝てると信じたい。 とにかく、お祭りと認識して、競争を楽しんで見物する事に徹する。
 狙い目は、ご祝儀で山田を軸にして、山口、村上、岡部、小野、と流してみたい。

山田−山口(1-4)、山田−村上(1-7)、山田−岡部(1-3)、山田−小野(1-9)の4点で勝負する。