競輪一発勝負



弥彦競輪FT 準決 11R 2003年04月30日

1太田真一 埼玉 75期逃捲
  2野木義規 北海道72期差脚
3清水敏一 群馬 67期差脚
  4高林秀樹 群馬 50期差脚
  5高橋武 神奈川50期差脚
 6南雲孝之 東京 54期差脚
×7大薗宏 茨城 71期自在
  8佐々木雄一福島 83期逃捲
9松江健一 静岡 72期差脚

佐々木の先行を太田真一が鮮やかに捲りきる。

太田−野木の車連(1-2)は710円、枠連(1-2)は630円で楽勝車券でした。



太田真一が、積極的に自分で競争を作る展開にする。

 先行タイプは太田と佐々木の2車である。太田には清水と高林の群馬勢がマークする、埼京で南雲マークもあるが弥彦バンクと競争得点で引かざるを得まい。 佐々木には野木がマークして北日本ラインだ、同期の松江が3番手になりそうである。残り3車は大薗に南雲と高橋でラインが出来る。
 並びは、太田−清水−高林、佐々木−野木−松江、大園−南雲−高橋、と想定した。 先行意欲は佐々木であり、大園が中団で太田ラインに蓋をすると穴目になる。 太田は落ち着いて、先行を主体に組みたてるべきである。佐々木を逃がしても、早めの捲りで力を出し切る競争にすれば勝てる。
 狙い目は、太田真一から清水の折り返し、大薗、松江あたりだろうか。

太田=清水(1=3)、太田−大薗(1-7)、太田−松江(1-9)の4点で勝負する。