競輪一発勝負



平塚「日本選手権」二予 10R 2003年03月20日

1高木隆弘 神奈川64期差捲
  2西郷剛 兵庫 69期自在
× 3濱口高彰 岐阜 59期差脚
  4中澤央治 大阪 59期差脚
  5松永晃典 静岡 76期差脚
 6坂上忠克 石川 71期逃捲
7水島章 大阪 57期差脚
8太田真一 埼玉 75期逃捲
  9鰐渕正利 愛知 65期差脚

先行太田ラインに切り替えた濱口が強襲して1着。

濱口−高木の車連(3-1)は1,830円、枠連(1-3)は670円で直線強襲車券でした。



行け、行け、太田、自分の力を出し切って先行勝負だ。

 綺麗な三分戦になりそうだ。東日本勢は太田に高木と松永、近畿勢は西郷に水島と中澤、中部勢は坂上に濱口と鰐渕で地区的に切り替えはなさそうである。 準決勝より勝ち上がりが難しい二次予選であるが、太田にとっては先行一本で勝負に出られる、番手は高木で逃げれば仕事をしてくれるだろう。
 並びは、太田−高木−松永、西郷−水島−中澤、坂上−濱口−鰐渕、と想定した。 本線は太田ラインだ。西郷は太田が逃げなければ先行する意欲があり、坂上は番手の濱口の引き出し役に徹するなら先行も考えられよう。 太田がマイペース先行で押し切る、勝ち上がりが2着までなので遅め、遅めを意識すると展開の綾で沈没する。 先行すれば勝てる仕上がりを見せてくれているので、自信を持って、マーク高木を信じて逃げて貰いたい。
 狙い目は、太田から高木の折り返し、一次予選同様に別戦番手の濱口と水島に流したい。

太田=高木(8=1)、太田−濱口(8-3)、太田−水島(8-7)の4点で勝負する。