競輪一発勝負
静岡記念 特選 09R 2003年02月22日
◎ | 1 | 村上義弘 | 京都 | 73期 | 逃脚 |
△ | 2 | 稲村成浩 | 群馬 | 69期 | 自在 |
| 3 | 室井竜二 | 徳島 | 65期 | 差脚 |
| 4 | 青島宗仁 | 静岡 | 51期 | 差脚 |
| 5 | 武市和人 | 高知 | 74期 | 自在 |
▲ | 6 | 廣川貞治 | 東京 | 61期 | 自在 |
| 7 | 藤田和彦 | 神奈川 | 63期 | 差脚 |
| 8 | 野田源一 | 秋田 | 81期 | 逃捲 |
○ | 9 | 内林久徳 | 滋賀 | 62期 | 差捲 |
野田ラインの先行を、村上ラインが捲り込んで人気に応えた。
周回は、稲村−廣川、村上−内林−室井−武市、野田−青島−藤田、となった。室井は武市に前を任せずに村上ラインの3番手を選んだ。
野田ラインが先行発進する、最終BHで捲り発進した村上がマーク内林を寄せ付けずに1着。
村上−内林の車連(1-9)は390円、枠連(1-6)は200円で捲り車券でした。
村上と野田の先行を稲村が捲り込めるだろうか。
機動型は村上、稲村、武市、野田の4車である。村上には内林、稲村には廣川、武市には室井、野田には藤田と青島でラインが出来そうである。
野田の番手は藤田が一歩譲って地元の青島と考えたい。
並びは、村上−内林、武市−室井、野田−青島−藤田、稲村−廣川、と想定した。
大きくは村上、野田の二分戦となろう。村上が先行すれば稲村の位置も中団5番手となろう、野田の先行なら4番手で捲れる力が残っているかである。
やはり村上が実力トップで人気が集まりそうだ。
狙い目は、村上から内林の折り返し、稲村から廣川を押さえたい。
村上=内林(1=9)、稲村=廣川(2=6)の4点で勝負する。
静岡記念 特選 10R 2003年02月22日
| 1 | 荒井崇博 | 佐賀 | 82期 | 逃捲 |
× | 2 | 丸山啓一 | 静岡 | 74期 | 逃捲 |
○ | 3 | 小橋正義 | 新潟 | 59期 | 差脚 |
| 4 | 滝澤正光 | 千葉 | 43期 | 自在 |
| 5 | 池尻浩一 | 福岡 | 63期 | 差脚 |
| 6 | 濱田光識 | 高知 | 60期 | 差脚 |
◎ | 7 | 岡部芳幸 | 福島 | 66期 | 自在 |
| 8 | 佐久間仙行 | 東京 | 62期 | 差脚 |
| 9 | 豊田知之 | 岡山 | 59期 | 差脚 |
丸山マーク滝澤が切れて、番手に填った荒井と池尻の九州ワンツー。
周回は、岡部−小橋−佐久間、丸山−滝澤−濱田、荒井−池尻−豊田、で中四国勢は空いている3番手で別線となった。
荒井が主導権を奪うが、賺さず丸山が追い上げると番手滝澤が切れてしまた。丸山−荒井−池尻−と並びとなる。
岡部は発進が遅れる。最終4角では荒井に続いた池尻がキッチリ交わして1着、荒井が2着に残り、岡部は3着に届いた。
池尻−荒井の車連(5-1)は3,200円、枠連(1-6)は1,620円で九州スジ車券でした。
荒井と丸山の主導権争い、岡部の捲り炸裂だ。
機関車は荒井と丸山、岡部は捲りである。荒井には池尻の九州ライン、地元ホームバンク丸山には滝澤で南関ライン、
北日本の岡部には小橋と佐久間の関東勢でラインが出来そうである。
位置のない中四国勢の豊田と濱田は一応は九州勢の後ろではなかろうか。
並びは、荒井−池尻−豊田−浜田、丸山−滝澤、岡部−小橋−佐久間、と想定した。
ラインが長い荒井の先行が有力であり、丸山は滝澤の支援を得て地元で活躍を目指す。
やはりレース巧者の岡部が脚を貯めて捲る展開に人気が集まろう。
丸山が先行するなら滝澤がキッチリと後続を叩き、連に絡むのではないだろうか。
狙い目は、岡部から小橋の折り返し、丸山の2着付けが面白そうである。
岡部=小橋(7=3)、岡部−丸山(7-2)、小橋−丸山(3-2)の4点で勝負する。
静岡記念 特選 11R 2003年02月22日
| 1 | 馬渕紀明 | 愛知 | 68期 | 逃捲 |
◎ | 2 | 渡邉晴智 | 静岡 | 73期 | 差脚 |
× | 3 | 小川巧 | 岡山 | 57期 | 差脚 |
| 4 | 中澤孝之 | 大阪 | 56期 | 差脚 |
○ | 5 | 栗田雅也 | 静岡 | 84期 | 逃捲 |
| 6 | 堀政美 | 茨城 | 65期 | 差脚 |
| 7 | 濱口高彰 | 岐阜 | 59期 | 差脚 |
| 8 | 西丸直人 | 福島 | 76期 | 逃捲 |
| 9 | 鈴木栄司 | 千葉 | 50期 | 差脚 |
栗田の先行で、渡邉と鈴木が突き抜ける。
周回は、馬渕−濱口−中澤、西丸−堀、栗田−渡邉−鈴木−小川、の並びで小川は地元ラインの4番手を選んだ。
栗田が先行すると中団アウトコースに浮いた西丸が発進するが捕らえる事が出来ずに沈没、馬渕の捲りも及ばす。
先に行った上位南関3車で123独占した。
渡邉−鈴木の車連(2-9)は720円、枠連(2-6)は600円で先行番手車券でした。
地元ホームバンクの渡邉が栗田に乗って、人気を集める。
機関車は馬渕、栗田、西丸の3車でそれぞれにラインが出来そうである。
馬渕には濱口と中澤で中部近畿ライン、栗田には渡邉と鈴木の南関ライン、北日本の西丸には関東の堀に位置のない小川の混成ラインが出来そうだ。
並びは、栗田−渡邉−鈴木、西丸−堀−小川、馬渕−濱口−中澤、と想定した。
地元静岡の栗田が渡邉を引き出す先行策であろう。馬渕も一発を秘めている。西丸は番手が関東で血が薄くなり、頭を奪う競争となりそうである。
やはり地元番組で渡邉が人気を集め、小川あたりが伸びて来るのではなかろうか。
狙い目は、地元ホームバンクの渡邉から栗田と小川の折り返しだ。
渡邉=栗田(2=5)、渡邉=小川(2=3)の4点で勝負する。