競輪一発勝負



奈良記念 決勝 11R 2003年02月18日

1大井啓世 奈良 58期差脚
2高木隆弘 神奈川64期差捲
3高城信雄 兵庫 77期逃捲
  4鈴木一央 福井 63期差捲
× 5小野俊之 大分 77期自在
 6兒玉慎一郎香川 76期自在
7小嶋敬二 石川 74期逃捲
  8中村美千隆兵庫 80期逃捲
  9室井竜二 徳島 65期差脚

特選と同じ結果で、小嶋の捲りが決まりマーク高木が流れ込む。

小嶋−高木の車連(7-2)は470円、枠連(3-4)は280円で捲り車券でした。



地元ホームバンク大井の完全優勝に期待が懸かる。

 短走路の特徴がこんなに機動型が残る結果がはっきり出たのも珍しいようだ。 近畿勢は中村と高城が同県コンビとなり、大井と鈴木で結束するのだろうか。小野には室井と兒玉で西京ラインが出来る。 近畿4車で結束なれば小嶋の番手が高木となりそうである。大井も高城にはお世話になっているので小嶋マークで別戦は考え難い。
 並びは、中村−高城−大井−鈴木、小野−室井−兒玉、小嶋−高木、と想定した。 近畿が2段ロケットになるのか、あるいは大井が高城なり中村の先行番手で回るのか、不明瞭である。 一応、絶好調な大井に展開が向くような感じである。小倉@@BAに続いて奈良@@@と小さい数字が並んでいる。 小野、小嶋も今一息の処が感じられ、それをどう扱うかであろう。
 狙い目は、地元大井を軸に高城、小野、小嶋、高木に流してみたい。

大井−高城(1-3)、大井−小野(1-5)、大井−小嶋(1-7)、大井−高木(1-2)の4点で勝負する。