競輪一発勝負



大宮競輪 準決 11R 2003年02月12日

  1水島洋一 群馬 53期差脚
  2小林覚 神奈川56期差脚
3渡邉藤男 栃木 57期差脚
  4石川英昭 静岡 75期自在
× 5松井一良 青森 61期差脚
 6阿部利光 宮城 77期逃捲
7太田真一 埼玉 75期逃捲
  8吉田康弘 茨城 69期差脚
  9西丸直人 福島 76期逃捲

太田真一が主導権を握り先行するが、北日本ライン西丸−松井に捲られ大破。

松井−西丸の車連(5-9)は3,290円、枠連(4-6)は1,440円で北日本車券でした。



初心に戻って、太田真一が先行力で未勝利から脱出するぞ。

 寒い霧雨の初日を先行して2着となってしまった太田真一だが、ここも先行力を発揮して決勝に勝ち上がることが必須である。 太田には渡邉に水島と吉田の関東ライン、北日本勢は西丸に松井で阿部が3番手を回るのではないだろうか。 南関は先行叩き合いを捲った石川に小林で連携する。
 並びは、太田−渡邉−水島−吉田、石井−小林、西丸−松井−阿部、と想定した。 地元ホームバンク500走路で太田真一が仕掛け処を間違えずに緩急を付けた先行ペースにて未勝利から脱出してくれる。 渡邉がキッチリとガードして特選栃木の坂本同様に際どい争いに持ち込むことが出来るだろうか。 北日本ラインが二段駆けとなった場合は、太田の捲りが炸裂する。
 狙い目は、太田真一から渡邉と松井の折り返しだ。

太田=渡邉(7=3)、太田=松井(7=5)の4点で勝負する。