競輪一発勝負



小松島「西王座戦」 阿波おどり賞 11R 2003年02月07日

  1山田裕仁 岐阜 61期自在
2松本整 京都 45期差捲
3小川圭二 徳島 68期差捲
  4市田佳寿浩福井 76期逃脚
  5濱口高彰 岐阜 59期差脚
 6近藤幸徳 愛知 52期自在
7村上義弘 京都 73期逃脚
× 8伊藤保文 京都 71期自在
  9大塚健一郎大分 82期自在

市田先行を、村上の捲り3番手から伊藤が伸びる。

伊藤−村上伊藤の車連(8-7)は8,740円、枠連(5-6)は1,100円で京都トリオ車券でした。



岐阜コンビより、京都トリオの結束が固い。

 中部勢は山田の捲りに乗って濱口と伊藤が突き抜けて上位独占で3車が勝ち上がった。 近畿勢が好調で京都勢が村上に松本と伊藤のトリオになった。市田を京都勢が使うのであろうか。 西京勢はさみしく小川と大塚がしぶとさを見せてくれた。
 並びは、山田−濱口−近藤、村上−松本−伊藤、市田−小川−大塚、と想定する。 先行は市田か村上であろう、両者で出渋るとGP出場券を得た山田が先行して中部は一つサポートしそうである。 京都トリオに市田が加わると鉄壁の2重連となり、松本に展開が傾く。ウワバミは小川と大塚が単騎的に切り替え前々にいると面白い。
 狙い目は、山田を消して村上の先行から松本が抜け出す、小川と伊藤の絡みに期待した。

松本=村上(2=7)、松本−小川(2-3)、松本−伊藤(2-8)の4点で勝負する。