競輪一発勝負



いわき「東王座戦」 選抜 04R 2003年02月04日

1笹川竜治 新潟 71期差脚
× 2黒崎直行 栃木 57期差捲
3齋藤紳一郎青森 82期逃捲
  4海野晃 静岡 58期差脚
  5坂巻正己 茨城 55期差脚
 6山口貴弘 栃木 84期逃捲
 7松山学 神奈川58期差脚
  8内藤宣彦 秋田 67期差脚
9太田真一 埼玉 75期逃捲

太田真一は金縛りか、齋藤が逃げて山口が捲り番手黒崎が微笑む。

 太田真一には泣かされました。内に包まれた展開から脱出する技を磨いて貰いたい。 先行一本で初心に戻れ、戦法を変えるチャンスなのか。国際レースの息抜きとして「競輪」ではない。「競輪」が有って国際レースである。 奮起に期待したい。最終日欠場も許せない、最後まで諦めずに戦って貰いたい、それがプロの世界であろう。

黒崎−松山の車連(2-7)は11,910円、枠連(2-5)は1,760円で千葉ワンツー車券でした。



太田真一よ、初心に帰って先行勝負でファンを納得させろ。

 太田真一は不調とも思われないが、風向きが悪く逆風にさらされGHと大きい数字が並んでしまった。 4R選抜戦となり、これからは下が無い思いで踏ん張るしかないぞ。
 自在型は齋藤、山口、太田の3車でそれぞれにラインが出来る。 齋藤には内藤の北日本ライン、山口には同県黒崎と坂巻の栃茨ライン、太田には笹川の関東ライン、位置のない南関は海野と松山は空いている3番手に入る。
 並びは、太田−笹川−松山、齋藤−内藤−海野、山口−黒崎−坂巻、と想定した。 先行は太田真一で、齋藤と山口を後方に置いて戦ってもらいたい。捲りも良いが、横にも縦にも弱気が出ているので初心に帰って逃げてもらいたい。 全力全開でファンを納得させる競争をして下さいな。
 狙い目は、太田真一から笹川の折り返し、黒崎、齋藤に振り込んでみたい。

太田=笹川(9=1)、太田−黒崎(9-2)、太田−齋藤(9-3)の4点で勝負する。