競輪一発勝負



いわき「東王座戦」 二予 06R 2003年02月03日

1戸辺英雄 茨城 51期差脚
× 2滝澤正光 千葉 43期自在
3太田真一 埼玉 75期逃捲
  4落合豊 茨城 69期自在
  5藤田和彦 神奈川63期差脚
 6眞原健一 神奈川69期差脚
 7坂本英一 栃木 59期差脚
8森田進 埼玉 57期差脚
  9海老根恵太千葉 86期逃捲

海老根の逃げで滝澤が1勝、太田真一は捲り不発。

滝澤−海老根の車連(2-9)は2,130円、枠連(2-6)は1,130円で千葉ワンツー車券でした。



北日本勢不在で、太田(関東)と海老根(南関)の2分戦模様だ。

 先行タイプは太田と海老根の2車、北日本勢が不在で関東勢は太田、南関勢は海老根でラインが出来そうだ。 太田には同県の森田、海老根にも同県の滝澤が共に番手となろう。同県は落合と戸辺で落合の自力勝負になるのだろうか。 戸辺も初日特選で落車して状態も良くはないだろう。4組目は藤田と眞原の神奈川コンビとなり、坂本だけが栃木1車となる。
 並びは、太田−森田−坂本、落合−戸辺、海老根−滝澤−藤田−眞原、と想定した。 海老根が滝澤を連れて捨て身の先行策にでる要素が高い、太田も初日は齋藤と藻掻き合ったように此処も積極的に挑もう。 海老根が先行する場合は太田が前受けから、引いての捲り展開と思われる。此処で太田の捲る位置が最悪8番手になって沈没に注意が必要である。 栃茨勢を味方に付けての競争を考えたい。それには逃げる事であろう。
 狙い目は、太田真一から森田の折り返し、滝澤と戸辺にヒモ付けしたい。

太田=森田(3=8)、太田−滝澤(3-2)、太田−戸辺(3-1)の4点で勝負する。


いわき「東王座戦」 いわき海竜賞 11R 2003年02月03日

  1東出剛 千葉 54期差脚
2伏見俊昭 福島 75期逃捲
× 3渡邉晴智 静岡 73期差脚
  4細川洋 神奈川69期差脚
5岡部芳幸 福島 66期自在
 6新藤敦 神奈川62期差脚
7兵藤一也 群馬 82期自在
  8長塚智宏 茨城 81期逃捲
  9高木隆弘 神奈川64期差捲

伏見が先行で押し切る、兵藤の位置取りが幸をなした。

伏見−兵藤の車連(2-7)は5,890円、枠連(4-5)は2,440円でスジ無し車券でした。



北日本2車、関東2車、南関5車が勝ち上がり厳しさが残る。

 機関車は伏見と長塚の2車となった。伏見には岡部の地元福島コンビで結束は固い。長塚には兵藤の80期代の関東勢で並ぶ。 南関勢は高木、渡邉、東出、新藤、細川、と自力屋が不在で神奈川3車で作戦会議が開かれよう。勝ち上がりに関係が無いので気楽に並ぶのではないだろうか。
 並びは、伏見−岡部−高木−新藤−細川、長塚−兵藤−渡邉−東出、と想定した。 先行は伏見であろう、長塚の動きで福島と神奈川の分断策にでると意外な直線強襲の穴に落ちるか、やはり実力で岡部が自力でねじ伏せてしまうのだろうか。 伏見の動きも最悪期を脱して上昇基調にありそうである。伏見と岡部ですんなりワンツーが決まってしまうのであろうか。
 狙い目は、伏見マークの岡部から逃げ残る伏見の折り返し、渡邉、兵藤あたりが美味しそうだ。

岡部=伏見(5=2)、岡部−渡邉(5-3)、岡部−兵藤(5-7)の4点で勝負する。