競輪一発勝負



小倉競輪祭 競輪王 ダイヤモンドレース 12R 2003年01月24日

  1山田裕仁 岐阜 61期自在
2太田真一 埼玉 75期逃捲
  3吉岡稔真 福岡 65期逃捲
  4東出剛 千葉 54期差脚
× 5小倉竜二 徳島 77期自在
 6新藤敦 神奈川62期差脚
7小橋正義 新潟 59期差脚
  8荒井崇博 佐賀 82期逃捲
  9山口富生 岐阜 68期差脚

荒井が主導権を握り、太田は動けず、山田が捲くり切る。

山口−山田の車連(9-1)は920円、枠連(1-6)は390円で岐阜車券でした。



荒井の先行を、太田が先捲りで山田を飛ばす。

 機関車は山田、太田、荒井でラインが出来そうである。山田には山口の岐阜コンビ、太田に小橋の関東ライン、荒井には吉岡で地元ラインとなり、それぞれ番手がしっかりする。 南関勢の東出と新藤は空いている3番手となるか、先行ラインに飛びつくかであろう。
 並びは、荒井−吉岡−小倉、太田−小橋−新藤、山田−山口−東出、と想定した。 10Rは神山が敗れる波乱があり、11Rは吉岡の先行で村上が沈没、12Rは実績通り山田が逃げて押し切った。 吉岡のやる気、太田の復活、山田の気迫、が感じられるのではないだろうか。 勝ち上がりに影響の無い競争となり、荒井が吉岡のために捨て身の先行すると考える。吉岡の番手に南関勢が無理に競り込むとも思えない。 すればやはり山田の捲りが決まる可能性が大きい。太田は山田に併せて捲り、外を飛んでくる山田を小橋がブロックして1番車を潰す事に期待した。
 狙い目は、太田から小橋の折り返し、前にいる小倉が絡んで来るのではないだろうか。

太田=小橋(3=7)、太田−小倉(3-5)、小橋−小倉(7-5)の4点で勝負する。