競輪一発勝負
小倉競輪祭 競輪王 特選 10R 2003年01月23日
◎ | 1 | 神山雄一郎 | 栃木 | 61期 | 自在 |
| 2 | 齋藤登志信 | 山形 | 80期 | 逃捲 |
| 3 | 松本整 | 京都 | 45期 | 差捲 |
| 4 | 荒井崇博 | 佐賀 | 82期 | 逃捲 |
○ | 5 | 戸辺英雄 | 茨城 | 51期 | 差脚 |
| 6 | 藤井久之 | 広島 | 55期 | 差捲 |
× | 7 | 小嶋敬二 | 石川 | 74期 | 逃捲 |
| 8 | 新藤敦 | 神奈川 | 62期 | 差脚 |
| 9 | 小倉竜二 | 徳島 | 77期 | 自在 |
神山はやくも沈没、荒井マークの小倉で決まる。
小倉−新藤の車連(9-8)は9,230円、枠連(6-6)は6,140円でまーく屋車券でした。
荒井の先行を、神山と戸辺の栃茨コンビが仕留める。
自在屋は神山、齋藤、荒井、小嶋と4車になった。神山は齋藤を使うことも考えられなくはないが、自力勝負と見ている。
すれば戸辺がマークする。齋藤には南関の新藤が番手になり、東日本勢は別れて競争する。小嶋には松本で中部近畿ラインが出来る。
西京勢は九州の荒井に小倉と藤井の中四国勢で結束する。
並びは、荒井−小倉−藤井、神山−戸辺、齋藤−新藤、小嶋−松本、と想定した。
先行はラインも長くなる荒井であろう。小嶋は捲りで成績を残していて先行は無いのではないだろうか。齋藤は流れ次第でカマシで勝負する手だてだろう。
王者神山は脚を貯めて捲り切れるかが展開予想だ。
年が明けて神山が全快(全開)で小倉バンクを駆けめぐる事が出来るか、内に包まれなければ本命となろう。
がっちりとマークして戸辺が流れ込むというより際どい勝負になりそうである。小嶋も大宮記念では@@@Aと連絡みを外さない安定をみせ状態は良さそうである。
小嶋マークの松本は昨年同様な活躍が見られるのか興味津々である。
狙い目は、神山から戸辺の折り返し、小嶋を絡めたい。
神山=戸辺(1=5)、神山=小嶋(1=7)の4点で勝負する。
小倉競輪祭 競輪王 特選 11R 2003年01月23日
| 1 | 吉岡稔真 | 福岡 | 65期 | 逃捲 |
× | 2 | 村上義弘 | 京都 | 73期 | 逃脚 |
◎ | 3 | 太田真一 | 埼玉 | 75期 | 逃捲 |
| 4 | 會田正一 | 千葉 | 68期 | 差捲 |
注 | 5 | 濱口高彰 | 岐阜 | 59期 | 差脚 |
| 6 | 渡邉隆 | 大分 | 67期 | 逃捲 |
| 7 | 高木隆弘 | 神奈川 | 64期 | 差捲 |
| 8 | 室井竜二 | 徳島 | 65期 | 差脚 |
○ | 9 | 小橋正義 | 新潟 | 59期 | 差脚 |
吉岡がやる気の先行、太田が捲りきり小橋が交わす。
小橋−太田の車連(9-3)は2,690円、枠連(3-6)は1,900円で関東車券でした。
先行日本一は村上と太田の先行勝負だ。
関東勢は太田に小橋、南関勢は高木と會田で機関車不在で別れての戦いとなるだろう。
九州勢は渡邉と吉岡に四国の室井で西京ラインが出来あがる。日本一の機関車村上には中部マーカー濱口が番手を占める。
並びは、太田−小橋−高木、渡邉−吉岡−室井、村上−濱口−會田、と想定した。
近況が今ひとつの感じのメンバーとなり、先行は村上か太田か、渡邉と吉岡の前後は微妙で渡邉が前だと先行も有り得る。
地元九州勢の吉岡と渡邉の地の利が生きるか、村上の成績でねじ伏せるか、世界の太田に奮起が見られるかが焦点である。
太田に小橋と3番手が高木なら太田も喜んで逃げよう、ましてドーム高速小倉バンクならでは村上に負けられまい。
狙い目は、太田真一から小橋の折り返し、村上と濱口の絡みに期待したい。
太田=小橋(3=9)、太田−村上(3-2)、太田−濱口(3-5)の4点で勝負する。
小倉競輪祭 競輪王 特選 12R 2003年01月23日
× | 1 | 山田裕仁 | 岐阜 | 61期 | 自在 |
| 2 | 東出剛 | 千葉 | 54期 | 差脚 |
○ | 3 | 伏見俊昭 | 福島 | 75期 | 逃捲 |
| 4 | 伊藤保文 | 京都 | 71期 | 自在 |
◎ | 5 | 佐藤慎太郎 | 福島 | 78期 | 差脚 |
| 6 | 幸田光博 | 栃木 | 67期 | 差脚 |
| 7 | 山口富生 | 岐阜 | 68期 | 差脚 |
| 8 | 内林久徳 | 滋賀 | 62期 | 差捲 |
| 9 | 児玉広志 | 香川 | 66期 | 差脚 |
山田が最終ホームから逃げ切る、マーク山口が流れ込む。
山田−山口の車連(1-7)は590円、枠連(1-5)は320円で実力GP車券でした。
先行1車伏見に山田が捲り切れるか、中団に伏兵が多いぞ。
福島コンビは伏見と佐藤で南関の東出が3番手を固める。
岐阜コンビは山田に山口、近畿勢は伊藤と内林、位置のない幸田と児玉は空いている3番手からの直線勝負になる。
並びは、伏見−佐藤−東出、伊藤−内林−幸田、山田−山口−児玉、と想定した。
先行は伏見だが、出渋ると伊藤なり山田が先行する場面も考えられる。伏見マークがまして同県の佐藤なら先行の確率は高い。
競輪祭を優位に戦うには3着までに入り準決勝まで気楽に走りたいと誰でもが思っている特選3個レースであり、熾烈な戦いをファンは期待している。
伊藤と山田での中団の縺れも見られるのか、脚を貯めて山田が捲り切れる力があると考えるのが妥当である。
山田は和歌山記念では内に包まれてのまさかの退廃があったのが気に掛かる。
狙い目は、伏見マークの佐藤から残り目の折り返し、山田の折り返しだ。
佐藤=伏見(5=3)、佐藤=山田(5=1)の4点で勝負する。