競輪一発勝負



広島記念 決勝 11R 2002年12月17日

  1高木隆弘 神奈川64期差捲
× 2堤洋 徳島 75期自在
3神山雄一郎栃木 61期自在
  4有坂直樹 秋田 64期自在
  5市田佳寿浩福井 76期逃脚
 6井上薫 大阪 42期差脚
7小倉竜二 徳島 77期自在
  8星島太 岡山 66期差脚
9後閑信一 群馬 65期差捲

市田の先行を早めに神山が捲り、後閑が優勝だ。

後閑−神山の車連(9-3)は840円、枠連(3-6)は260円で関東ワンツー車券でした。



先行1車の市田であるが、好調な堤と力の神山が動く。

 自在タイプは、市田、堤、神山、の3車である。神山には後閑がマークする関東ラインに南関の高木が3番手になる。 堤には小倉の徳島コンビに星島が3番手に入り中四国ラインを結成する。 先行1車となった市田には井上で近畿ラインとなり、位置の無い北日本の有坂が3番手ではないだあろうか。
 並びは、市田−井上−有坂、堤−小倉−星島、神山−後閑−高木、と想定した。 市田の番手が狙い目となり、井上が無風で回れるかであろう。しかしそれぞれに番手が決まっているので考えにくい。 堤と神山で叩き合っても、市田の先行力は今ひとつのような感じで押し切れるのだろうか。 堤が絶好調であり、神山が力でねじ伏せることができるのだろうか。
 狙い目は、神山から後閑の折り返し、堤と小倉に振り込みたい。

神山=後閑(3=9)、神山−堤(3-2)、神山−小倉(3-7)の4点で勝負する。