競輪一発勝負



佐世保記念 二予 09R 2002年12月09日

  1岡田茂人 愛知 53期差捲
2黒田義高 長崎 56期差脚
3太田真一 埼玉 75期逃捲
  4山田幸司 神奈川78期逃捲
5近藤幸徳 愛知 52期自在
 6内村豪 鹿児島67期逃捲
×7高峰賢治 山梨 73期差脚
  8井上和樹 兵庫 47期差脚
  9西川親幸 熊本 57期差脚

太田真一が主導権握るが、近藤と共に落車沈没。

井上−岡田の車連(8-1)は33,090円、枠連(1-6)は4,130円で落車波乱車券でした。



このメンバーなら太田真一の頭から貼ってみたい。

 機動型は太田と内村の先行タイプで、捲りは近藤となろう。太田には高峰と山田で東日本ラインで結束する。 九州勢は内村に黒田と西川の順番で、近藤と岡田の愛知コンビに目標のない井上で中部近畿ラインが出来る。
 並びは、太田−高峰−山田、内村−黒田−西川、近藤−岡田−井上、と想定した。 地元九州勢の血の濃さで内村が早くも先行体制だ、近藤ラインが中団に納まり、位置取りが下手な太田は後方に置かれるだろう。 初日の太田は東出があれほどブロックしたのに3着に残れない、末脚の無さを暴露したようである。ここは実力上の太田で行けるだろう。
 狙い目は、太田真一から近藤の折り返し、マーク高峰、地の利を活かす黒田へ流す。 

太田=近藤(3=5)、太田−高峰(3-7)、太田−黒田(3-2)の4点で勝負する。


佐世保記念 優秀 11R 2002年12月09日

1佐藤慎太郎福島 78期差脚
2小野俊之 大分 77期自在
× 3山田裕仁 岐阜 61期自在
  4渡邉晴智 静岡 73期差捲
5松本整 京都 45期差捲
 6近藤修康 岡山 67期自在
7岡部芳幸 福島 66期自在
  8大井啓世 奈良 58期差脚
  9三宅伸 岡山 64期自在

三宅が捨て身の先行、結果は山田の捲り一発だ。

山田−佐藤の車連(3-1)は4,100円、枠連(1-3)は2,240円で実力車券でした。



徹底先行が不在で、だれが主導権を握るのだろうか。

 東日本勢は岡部に佐藤の福島コンビに渡邉が結束する。中国勢は三宅に近藤の岡山コンビとなった。 中部近畿勢は山田に松本と大井の順で並ぶだろう。地元九州の小野は単騎となり、自分の競争をする。
 並びは、小野、岡部−佐藤−渡邉、三宅−近藤、山田−松本−大井、と想定した。 先行車不在で、山田、岡部、三宅、の順で先行の可能性ではないかと思う。 こうなれば小野が得意に前々に付けて行き、3,4番手から捲り追い込みで美酒に酔うかも知れない。
 狙い目は、小野から岡部、山田、松本、佐藤、へ流してみたい。

小野−岡部(2-7)、小野−山田(2-3)、小野−松本(2-5)、小野−佐藤(2-1)の4点で勝負する。