競輪一発勝負



向日町記念 順位 10R 2002年11月30日

  1藤田和彦 神奈川63期差脚
2松本整 京都 45期差捲
3田川辰二 熊本 72期逃捲
× 4堀政美 茨城 65期差脚
  5成清貴之 千葉 73期自在
 6山本真矢 京都 65期逃捲
 7松井英幸 愛知 52期差脚
  8岩本和也 石川 76期自在
9太田真一 埼玉 75期逃捲

太田真一が捲りを決める、マーク堀が流れ込んだ。

太田−堀の車連(9-4)は1,480円、枠連(4-6)は790円で捲りスジ車券でした。



太田は地元ホームバンク山本と田川の先行タイプと争う。

 東日本勢は太田先行を中心に堀の関東勢に藤田と成清でラインが出来そうだ。地元勢は山本を目標に松本で戦いそうである。 九州の田川に目標が無い中部の松井と岩本で結束すると思われる。
 並びは、太田−堀−藤田−成清、山本−松本、田川−松井−岩本、と想定した。 先行は実績で太田、地の利は山本、田川、の順で人気になるのではないだろうか。松本の為に山本の先行が有力と思われる。 南関勢の藤田と成清が切り替えて、太田は最悪の8番手に下げての沈没、さらに捲り込んだ太田が松本にブロックされて失速する荒れる。 そんなシナリオを消して、すんなり太田が勝ち抜こう。
 狙い目は、太田から松本の折り返し、スジで堀と田川の一発をヒモにしたい。

太田=松本(9=2)、太田−堀(9-4)、太田−田川(9-3)の4点で勝負する。


向日町記念 決勝 11R 2002年11月30日

1伊藤保文 京都 71期自在
× 2堤洋 徳島 75期自在
  3古閑良介 福岡 73期差脚
  4松江健一 静岡 72期差脚
5山田裕仁 岐阜 61期自在
 6田村博之 徳島 69期差脚
 7窓場加乃敏京都 59期差脚
  8澤田義和 兵庫 69期逃捲
  9岡田雅之 熊本 67期差脚

地元ホームバンクの伊藤が優勝、堤が捲り込んで2着。

伊藤−堤の車連(1-2)は3,440円、枠連(1-2)は1,520円で地の利車券でした。



地の利は伊藤に期待して、山田と堤が絡みつく。

 近畿勢は澤田に伊藤と窓場である、伊藤が先頭で戦うような感じもする。四国勢は堤に田村で3番手は目標のない南関の松江となる。 山田の番手が空いているので古閑と岡田の九州勢、そんなラインが予想される。
 並びは、澤田−伊藤−窓場、山田−古閑−岡田、堤−田村−松江、と想定した。 澤田が、伊藤が、山田が、堤が、流れによって逃げるのは誰になるのか。澤田が地元勢のために引き出し役に徹する、山田と堤の駆け引きは山田に歩がありそうだ。 優勝する力があるのは、山田、伊藤、堤の順と考えた。
 狙い目は、地の利は伊藤に期待して、山田と堤の折り返しだ。

伊藤=山田(1=5)、伊藤=堤(1=2)の4点で勝負する。